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10月19日木曜日10時から今年最後の保全作業を行いました。最後の作業では木道沿いのササ刈りなどを行いました。天気にも恵まれ、無事1年の保全作業を終えることができました。ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。来年も是非ご参加ください!
まだとんぼが元気に飛んでいました!
最後の作業はとても良いお天気でした。
木道際のササを刈っていきます。
昨年刈っていても1年経つとササがたくさんです。
オオウバユリも種を付けていました。
中にはこんなに種が入っています!
9月14日木曜日10時から今年6回目の保全作業を行いました。今回は毎年恒例になっております土木センターへインターンシップで来ている高校生2名も作業に参加してくれました。
この日の作業は大量のやぶ蚊との戦いともなりました…。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
今回を含め今年の作業も後2回となりました。
今回行う作業の説明を受けます。
園路際の植物を刈っていきます。
大量のやぶ蚊と闘いながら作業していきます。
高校生には力仕事を手伝ってもらいました。
園路際がとてもスッキリしました。
8月10日木曜日10時から今年5回目の保全作業を行いました。お盆直前にも関わらず6名のみなさまにご参加いただきました。前日に雨が降ったためか湿度が高く、やぶ蚊も大量に飛んでいました!暑さと蚊と闘いながらの作業となりました。
笠先生に本日の作業について教えてもらいます。
歩道際の草も元気に伸びています!
今回は主に歩道際で抜き取り作業をします。
帰化植物を抜き取りつつゴミ拾いも行いました。
なんと靴が片足だけ捨ててありました…。
本日もギボウシがきれいに咲いております。
7月13日木曜日10時から今年4回目の保全作業を行いました。北海道でも125年ぶりの厳しい暑さが続き、本日も気温33℃にも関わらず10名のみどりのサポーターの方が保全作業にご参加いただきました。
本日は日陰での作業を中心に行いました。
成体間近のエゾアカガエルも元気に泳いでいました!
木道にかかっているバイケイソウなどを刈り取ります。
木道が歩きやすくなりました!
ギボウシです。綺麗な薄紫色です。
オオウバユリも咲き始めていました。
6月8日木曜日午前10時から今年3回目の保全作業を行いました。
前日から朝まで雨が降り続いていましたが、作業を行うころには青空も見え保全作業日和となりました。
本日の作業内容を笠先生に教えていただきます。
公園のまわりにある帰化植物を刈り取ります。
緑地内で初めてセイタカアワダチソウを見つけました。
雨上がりだったためエゾマイマイも発見しました。
緑地内も刈り取りを行いました。
春とはまた違った雰囲気の星置緑地です。
5月11日木曜日午前10時から今年2回目の保全作業を行いました。
雨予報の天気ではありましたが、雨に降られることもなく無事作業を終えられました。
お集まりいただいたみどりのサポーターの皆様、ありがとうございました。
本日の作業内容を笠先生に教えていただきます。
緑地内はミズバショウの葉が大きく成長しています。
緑地内のクサヨシを抜き取っていきます。
継続した活動により抜き取る草も減っているようです。
園路際の笹も刈っていきます。
見違えるほどきれいになりました!
今年も4月23日日曜日午前10時から星置緑地にて自然観察会を開催しました。
当日は緑地の保全に取り組む「星置緑地みどりのサポーター」や近隣住民の皆様のほか、手稲区外からも集まっていただき約60人もの参加がありました。
少し肌寒い中の観察会とはなりましたが、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
今年もたくさんの方が自然観察会に参加してくれました!
有限会社緑花計画の笠康三郎先生です。
北海道大学大学院農学研究院の近藤哲也教授です。
緑地内を散策しながらわかりやすい解説を聞きます。
ミズバショウはちょうど見ごろを迎えていました!
ほかにもエゾノリュウキンカ等の野草も咲いています。
キクザキイチゲは道内では珍しく白と紫の2色見られます。
この日はエゾサンショウウオも姿を見せてくれました!
平成29年度の保全作業が始まりました!
今年は緑地内にまだ雪が残っている中の作業スタートとなりました。
緑地内の様子です。まだミズバショウは見えません…
今回は9名の皆様が参加してくださいました!
カラスの糞等で汚れた木道を掃除します。
木道だけでなくベンチや手すりも忘れずに!
清掃前:白く汚れているのがわかります。
清掃後:ブラシでこすってキレイになりました。
緑地のまわりのゴミ拾いもしました。
作業後に恒例の集合写真です。
星置緑地みどりのサポーターの皆様お疲れ様でした!今年もどうぞよろしくお願い致します。
平成28年度の保全作業も、本日が最終日です。
なんと、札幌は昨日が初観雪。星置緑地周辺も雪が積もり、一面が白く覆われてしまいました。
ミズバショウの新芽を横目に、寒さと戦いながらササ狩り作業を進めました。
例年から8日も早い突然の初雪。
雪が積もる中での作業は珍しいです。
その中でも、本日は6名の皆様が参加してくださいました!
木道際のササを皆で刈り取っていきます。
結果、こんなに綺麗になりました。
1人あたり大袋1つ分、ササを刈り込みました。
参加者の皆様、本日は寒い中にも関わらず、誠にありがとうございました。
そして、今年度の保全作業、本当にお疲れ様でした!
9月8日木曜日、星置緑地6回目の保全作業です。
ようやく涼しくなり、作業日和となりました。
今回は、インターンシップで土木センターに来ていた高校生2名も加えての実施となり、ミズバショウの芽を避けつつ、緑地際の刈り取りを進めました。
本日も笠先生に作業のご説明をいただき、スタートです。
北海道札幌工業高等学校からインターンシップで参加してくれたお二人です。真剣に作業されていました。
本日も、一生懸命作業に取り掛かります。
こんなに綺麗になりました!
ご協力いただきました皆様、そして札幌工業高校のお二方、本当にありがとうございました!
8月10日水曜日、星置緑地5回目の保全作業です。
夏も本番で猛暑の中ですが、本日はアシの刈り取りと木道際の刈り取りを行いました。
快晴です!
オリンピックの結果も少し気になりながらのスタートです。
アシやヒロハヒルガオを刈り取っていきます。
木陰の効果も感じつつ、黙々と作業します。
この後は、木道際も綺麗にしていきました。
立派なエゾアカガエルや、避暑中の猫にも会いました。
今回も袋いっぱい作業して、無事終了です。
本当にありがとうございました!
7月14日木曜日、星置緑地4回目の保全作業でした。
天気が良く日差しが強い日でしたが、今回は園内を中心とした作業で、木陰の下、風もあり、気持ちよく作業することが出来ました。
そして、参加者の皆様に刈り取り取っていただいた草は、今回も大量!
作業前と作業後で、見違える程綺麗になりました。
穂が出ているクサヨシ等々、黙々と取り除いて行きます。
今回も、大袋がこんなになりました!
作業後、一気に見通しが良くなった様子です。
ギボウシの花が咲いています。
オオウバユリも沢山咲いていました。
ここまでなるのに、8年かかります。
今年3回目の保全作業です。
札幌市内はどこも雨模様でしたが、星置緑地は作業時間中奇跡的に持ちこたえてくれ、順調に帰化植物の抜き取り作業を進めることが出来ました。
ヤナギトラノオは今年も咲いています。
参加者全員で作業を進めます。
今回も、公園の外側を綺麗にしました。
緑地側も、帰化植物を刈り取っていきます。
刈り取った草は、大袋7袋分にもなりました!
今回もご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました!
平成28年5月12日(木曜日)、今年2度目の保全作業を行いました。
作業開始時、雨は止みましたが、気温が低い中での作業となりました。
悪天候でしたが、皆さんは作業に参加してくださいました。
笠先生による保全作業のご説明を聞いた後は、
皆で黙々と作業をしました。
木道の清掃もしました。
ご用意した袋は、30分もしないうちに刈り取られたカモガヤ等でいっぱいになりました。
寒い中、ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました!
北海道コカ・コーラボトリング株式会社様より飲料水の提供がありました。
これは、北海道コカ・コーラボトリング株式会社様と手稲区が締結している「手稲区まちづくりパートナー協定」の一環として、保全作業に参加していただいた皆様へ提供されたものです。
今年も、4月24日(日曜日)午前10時から、星置緑地にて自然観察会を開催しました。
当日は、緑地の保全に取り組む「星置みどりのサポーター」や近隣住民の皆様など、約60人もの参加がありました。
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!
今年も沢山の参加者の皆様に囲まれ、自然観察会スタートです!
有限会社緑花計画の笠康三郎先生です。
北海道大学大学院農学研究院の近藤哲也教授です。
今年も木道は長蛇の列!!
ミズバショウの見頃は少し過ぎてしまいましたが…
園内には、他にも沢山の野草が花を咲かせており、
参加者の皆様を歓迎してくれました!
平成28年度の保全作業が始まりました!
今冬の稀に見る少雪により、保全作業は例年に引き続き早いスタートを切りました。
現在、二分咲きです。
今年も、カラスの糞や犬の糞…
この状態から、掃除を始めました。
ブラシで擦る作業は、かなりハードです。
他にも、園内のゴミ拾いや落ち葉を掃くなど、参加者全員、黙々と作業しました。
拾った空き缶の中に、卵のサプライズが!
掃除後の木道の様子です。ピカピカになりました!
星置緑地みどりのサポーターの皆様、お疲れ様でした!
今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
今年の保全作業も遂に最終日となりました。
昨年と同じ14名の参加者で、ササ狩りを行いました。
ササの下にはミズバショウの芽があり、来年の春が待ち遠しくなります。
これまで毎年行われてきた星置緑地のササ狩りは今年でひと段落ということで、まさに節目の回です。
星置緑地の保全作業は次年度も続きますが、これまで続けてこられたのは、本当に参加者の皆様のおかげです。
今年の保全作業も本当にありがとうございました
ミズバショウを踏まないように、気を付けて作業します。
マムシグサの実が真っ赤です。
大量のササをワラナワで縛ります。
作業後です!スッキリしました。
今年も参加していただきました皆様、本当にありがとうございました!!
前日の集中豪雨に続き、当日は強風の悪天候となりましたが、6回目の保全作業は計15名により実施されました。
今回は、インターンシップで土木センターに来ていた高校生2名も加えての実施となり、風にも負けず、作業も順調に進みました。
枯枝落下の可能性があったため、市営住宅側と歩専道側にて作業を行いました。
前回に続いてヒロハヒルガオの抜き取り、そして、法面部で勢いが復活していたササの刈り取りを進め、作業終了後にはとてもきれいになりました。
インターンシップの中でお手伝いいただきました。
ササを刈り取っています。
作業終了後の様子です。
お盆の時期にも関わらず集まってくださった参加者の皆様と共に、5回目の保全作業を実施しました。
今回の作業は、アシ(ヨシ)の高刈りとヒロハヒルガオの駆除です。
衰退してきたアシに比べ、ヒロハヒルガオはかなり広がっており、参加者の皆さんで丁寧に抜き取っていきました。
ヒロハヒルガオの抜き取りです。
歩道際もきれいにしました。
作業後は、見違えるようです!!
前回は歩道脇の草刈りを実施しており、本日は日差しがとても強かったため、今回は木道脇での作業となりました。
木道際にあるツタウルシやエゾイラクサなどは、通行人に葉が触らないように抜き取り、また、前回に引き続きクサヨシの抜き取りも行いました。
緑地内ではオニシモツケやタチギボウシ、キツリフネ、エゾアジサイ、ツルアジサイといった夏の花が見られ、開花まで7~8年必要なオオウバユリの花や、散布されたミズバショウのタネなどなど、見どころが沢山ありました。
保全作業と観察会を同時に体験しているような4回目でした。
木道際での作業です。
オオウバユリが沢山見られます。
保全作業+夏の自然観察会です。
ミズバショウの種子散布も見られました。
今年3回目の保全作業は16名で実施しました。
今回の作業内容は、クサヨシの抜き取りと、歩道側の草刈です。
濡れたクサヨシはとても重く、大変な作業である上、入口からトイレ寄りの部分はクサヨシが大量に残っておりましたが、参加者の皆様のおかげで、作業が終了する頃にはとてもきれいになりました。
作業中は、ベテランの参加者の方が他の方に作業の仕方をアドバイスするなど、皆で助け合いながら作業を進めました。
大量のクサヨシです!
ヤナギトラノオが花をさかせていました。
平成27年5月14日(木曜日)12名のボランティアの方が参加し、今年2度目の保全作業を行いました。
スタート前は霧雨が降っておりましたが、本日も変わらず、保全作業のため集合いたしました。
今回の作業は、クサヨシの抜き取りです。
他の草本との見分け方を確認しながら、湿地部分の中も負けずに進み、積極的に作業に取りかかっていました。
作業の説明です。
クサヨシや、その他の草本も確認します。
水の中にも手を入れて、クサヨシを抜き取ります。
星置緑地にて、自然観察会を実施しました!
この日は、地域の方々を中心に市内各地から70名ほどの方にお集まりいただき、緑の専門家の案内のもと、約1時間かけて緑地内の貴重な植物を見て回りました。
こちらの自然観察会は、今年でなんと11回目になります!
(有)緑花計画の笠康三郎先生による解説の様子です。
北海道大学大学院農学研究院の近藤哲也先生による解説の様子です。
樹木や野草の貴重なお話を楽しみながら、沢山メモを取るなど真剣な様子も見られ、参加者の皆様はとても熱心に参加されていました。
平成27年度の保全作業が始まりました!
今冬はとても雪が少なく、例年にない雪解けの速さで、保全作業も予定から1週間ほど早いスタートとなりました。
ミズバショウも既に咲き始めています。
カエルも元気です。
専門家の笠さんによる御指導のもと、集まったみどりのサポーターの皆様とともに、ごみ拾いのほか、園路の清掃を行いました。
今年も、園路はカラスの糞だらけ!!
上の写真は、左が作業前、右が作業後のものです。
昨年度に引き続き、ボランティアの皆様のご協力によって、とても綺麗になりました!
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました!
これからの観察シーズンが楽しみですね。
平成26年10月19日(日曜日)14名のボランティアの方が参加し、今年最後の保全作業を行いました。今回は昨年に引き続き線路側の木道沿いエリアを広げる笹刈を行いました。ノコ鎌で笹を刈り取ると地面にはミズバショウの芽が来春咲かせる準備中です。笹が覆いかぶさっている状態では春に咲いた花も笹に隠れて観ることができませんでしたが、来春の雪解け時季には白い仏炎苞を楽しむことができるでしょう。笹を刈り込むことでエンレイソウやエゾノリュウキンカも少しずつ増え、気持ちのよい散策をできる環境に変わっていきます。今回の作業では緑地内のヤチダモなどが落葉している最中でしたが、木道に覆いかぶさる落ち葉を掃きとりすっきりした状態になりました。作業後は来春咲かせる花々の光景を想像しながら緑地内を散策しました。今の時期に咲いているエゾゴマナの小さな白い花が目を楽しませてくれます。オオウバユリの実は乾燥して種を飛ばす準備をしていました。散策を終え広場に集まり今回参加していただいた皆さまの記念撮影をして今年最後の保全作業を終えました。今年参加していただいたボランティアのみなさま、どうもありがとうございました。来年の雪解け時期に清掃のご案内をさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。また、来春もホームページなどで保全作業の案内を掲示しますので、参加をご希望のみなさまはぜひ体験してみてください。
平成26年9月11日(木曜日)11名のボランティアの方が参加し、今年6回目の保全作業を行いました。今回は緑地内に繁茂し始めているヒロハヒルガオなどの帰化植物抜き取りと緑地周囲の草抜き、木道の清掃などを行いました。緑地内の地面にはミズバショウの芽が来春の開花準備をしています。次回は10月19日(日曜日)10時から、今年最後の保全作業で、木道周囲の笹刈を予定しています。初めての方もぜひ保全作業を体験してみてください。
平成26年8月7日(木曜日)8名のボランティアの方が参加し、今年5回目の保全作業を行いました。前日からの雨が上がり曇り空の涼しい中で木道に溜まる落ち葉清掃、木道に覆いかぶさっている植物の刈込、緑地内にまだ少し生育しているアシの刈込などを行いました。緑地内のミズバショウはほとんどが葉が落ち、路地が見えている状態です。この時期の星置緑地は緑に覆われ、ところどころにタチギボウシ、ドクゼリなどの花が咲き、緑地に入るとちょっと涼しい静かな趣を感じさせます。次回の保全作業は9月11日(木曜日)午前10時00から帰化植物の抜き取りなどの保全作業を行う予定ですので、初めての方もぜひ保全作業を体験してみてください。
平成26年7月10日(木曜日)13名のボランティアの方が参加し今年4度目の保全作業を行いました。台風8号の影響も少なく曇り空に涼しい風が吹きウグイスのさえずりが響き渡るなかでクサヨシ、オオバコ、エゾノギシギシなどの抜き取りや、木道に覆いかぶさっている植物の刈り取りなどを行いました。保全作業の後は緑地内の開花状況などを観察しました。ミズバショウの葉は広がり地面には緑色の種が付いた実が落ち、種が発芽することでミズバショウが増えていきます。この時期はタチギボウシが紫の花を咲かせ、オニシモツケが白い泡のような花を咲かせています。キツリフネは黄色い花を咲かせ、緑色の実にふれるとポンと破裂して種を撒くおもしろい時期です。オオウバユリの花も開花の準備をしています。次回の保全作業は8月7日(木曜日)午前10時00からイタドリ抜きなどの保全作業を行う予定ですので、初めての方もぜひ保全作業を体験してみてください。
平成26年6月5日(木曜日)9名のボランティアの方が参加し今年度3度目の保全作業を行いました。今回は、前日までの猛暑が治まり涼しい風が吹く中で、クサヨシの抜き取りと、これまで抜き取り作業を行ってきた残りのイタドリの抜き取り、周囲のエゾノギシギシなどの抜き取り作業を行いました。ミズバショウは大きく生長しみどりいろの花序が葉に隠れています。晴天の下ウグイスのさえずりが響き渡る気持ちのよい作業を終えることができました。次回は7月10日(木曜日)午前10時から草抜きなどの保全作業を行う予定です。
平成26年5月8日(木曜日)14名のボランティアの方が参加し今年度2度目の保全作業を行いました。今回の作業はクサヨシの抜き取りと緑地の周囲に落ちているゴミ拾いを約40分行いました。作業の後は次回6月5日の作業内容を考えるために緑地内の植生状況を観察しました。ミズバショウは約60cmに生長し、緑色の葉に覆われて白い花はほとんど見えない状態です。キクザキイチゲやコジマエンレイソウが満開の状態でした。カモが数羽浮かび、ウグイスのさえずりが響きわたる中気持ちの良い保全作業を終えることができました。
平成26年4月27日(日曜日)開催した自然観察会は朝から暖かい日差しになり、ミズバショウはちょうど見ごろになりました。このほかにキクザキイチゲ、エゾノリュウキンカ、コジマエンレイソウなどの花が咲き、地域の方々を中心に市内各地から100名ほどの方にお集まりいただき、自然観察会を行いました。緑の専門家の案内のもと、約1時間かけて緑地内の貴重な植物を見て回りました。
平成26年度も保全活動が始まりました。昨年より少ない積雪でミズバショウの開花時期は例年通りの予想をしています。集まった20名ほどのみどりのサポーターとともに、ごみ拾いのほか、園内の落枝集め、木道などの清掃を行いました。これから迎える開花シーズンに向け、気持ちよく観察していただけるように丁寧に作業しました。どうもありがとうございました。
10月20日(日曜日)今年度最後となる大掃除を行いました。
何とか天気にも恵まれ、作業日を迎えることができました。
今年度最後ということで作業の成果を振り返り確認しながら木道を散策しました。
参加した「みどりのサポーター」の皆さんは成果を確認しながら嬉しそうに話していたのが印象的でした。
作業は緑地内の掃除のほか、木道にかかるヤマグワなどの樹木の除伐、再生しているササの刈取りを行い汗を流し
作業後は休憩しながら今年度の作業の苦労や、楽しみなどを皆で共有し和やかな雰囲気で終了しました。
来年度にむけて生育環境が整った、来年度春の「ミズバショウ」の開花が楽しみです。
皆さん今年度は本当にお疲れ様でした。
また、来年度もよろしくお願いいたします。
9月12日(木曜日)第5回目の保全作業を行いました。
今回は、「みどりのサポーター」の皆さん11名とインターンシップで来られた札幌工業高校の生徒2名の計13名で保全作業を行いました。
当日は天候にも恵まれ、道路沿いの帰化植物の抜取り、木道の清掃、ベンチ、掲示板の水拭清掃を行いました。
作業中は帰化植物と保存植物を見分けながら丁寧に作業を行い、札幌工業高校の生徒も貴重な植物の保全作業方法、種類等を聞きいい経験になったようでした。
次回は10月20日(日曜日)に今年度最後の作業を予定しております。
来年度の植物の生育環境整備に向けての大掃除作業を行う予定ですので、みなさんよろしくお願いいたします。
8月8日(木曜日)第四回目の保全作業を行いました。
当日は蒸し暑い中、道路沿いの「ヒロハヒルガオ」・「アシ」等の除去、木道全線の掃除を実施しました。
木道内には「ムラサキギボウシ」が綺麗に咲いていました。
作業により木道内も歩きやすく綺麗になっておりますので、近くにお越しの際は緑地内を散策してみてはいかがでしょうか。
次回の作業は9月12日(木曜日)を予定しております。よろしくお願いいたします。
7月11日(木曜日)第三回目の保全作業を行いました。
園路脇にバイケイソウが多数繁茂しており、刈取りを中心に作業を行いました。
当日は気温も高く、作業も大変でしたが、「みどりのサポーター」のみなさんのご協力により、園路内すべての刈取りを終え、見通しも良くなり快適に夏の植物の観察ができるようになりました。
当日は「エゾアジサイ」の開花も確認し、参加者の目を楽しませていました。
次回の作業は8月8日(木曜日)10時00分を予定しております。みなさんよろしくお願いいたします。
6月6日(木曜日)第二回目の保全作業を行いました。みどりのサポータ18名の皆さんにご協力いただき、公園の外周の草刈りと帰化植物の抜き取りを行いました。先生の指導のもと、植物を選別し、慎重にかつ丁寧に作業しました。参加者のなかには1ヶ月の間に伸びた植物の成長速度に驚いているかたもおられました。みどりのサポーターのみなさん、どうもありがとうございました。
今年度の作業講習会がいよいよ開始いたしました。雪融けが遅いこともありクサヨシなどの抜取りは出来ませんでしたが緑地内のゴミをボランティアの皆様と清掃しながら今年度の作業内容を確認しました。
年々、星置緑地全体がきれいになってきており、保全作業の成果を実感しています。
参加者の皆様、どうもありがとうございました。
4月28日(日曜日)当日は例年にない低温の中、各植物の開花が心配されましたが、無事ミズバショウも開花し、地域の方々を中心に市内各地から50名ほどの方にお集まりいただき、自然観察会を行いました。緑の専門家の案内のもと、約1時間かけて緑地内の貴重な植物を見て回りました。
今年度も保全活動が始まりました。今冬の大雪で、積雪がなかなか消えず、ミズバショウの開花時期がずれないか、例年通り作業ができるのか不安でしたが、無事、大掃除を行うことができました。集まった20名ほどのみどりのサポーターとともに、ごみ拾いのほか、園内の落枝集め、園路の清掃を行いました。これから迎える開花シーズンに向け、気持ちよく観察していただけるように丁寧に作業しました。どうもありがとうございました。
10月21日(日曜日)、自然観察会を行いました。明け方まで雨だったため、開催できるか不安でしたが、無事開催できました。日曜日にもかかわらず、16名の方にご参加いただきました。まず園内を散策し、春とは違った園内の様子を楽しみながら、今年行った作業の成果を振り返りました。また、今年最後の作業として、園路にたまった落ち葉の清掃や、枯れ枝・枯れ木の撤去、ササ狩り等を行いました。参加してくださったみなさんのおかげで、園内はまた一段ときれいになっています。今年も1年、どうもありがとうございました。
来年も保全作業は継続していく予定です。ミズバショウをはじめとした星置緑地内の草花に適した環境を守るため、今後もご協力をお願いいたします。
9月13日(木曜日)、作業講習会を行いました。残暑が厳しい中、10名ほどのサポーターの方々と、インターンシップ中の高校生3名と一緒に作業をしました。今回は3つのグループに分かれました。まずは、緑地内の木道をきれいに掃除するグループ。次に、園内のごみを拾うグループ。ビニール袋からモデルガンまでいろいろ落ちていました。最後に、帰化植物を抜き取るグループ。これまでの活動の成果もあり、園内の帰化植物は大分減少しています。点在する残った帰化植物を丁寧に抜き取りました。参加していただいた高校生からは、身近な公園のごみ拾いをしようかな、との声もいただきました。
次回が、今年度最後の活動になります。10月21日(日曜日)10時から、来年のミズバショウのために園内の環境を整えられるように大掃除をします。
8月9日(木曜日)、作業講習会を行いました。今回は、公園外周の草刈りや帰化植物の抜取りのほか、木道際の植物の剪定などを行いました。これまでの活動の成果もあり、ヒメジョオンなどの帰化植物があまり目立たなくなってきています。作業後には一息つきながら、これまでの成果やこれからの活動についての話で盛り上がっていました。
次回の作業講習会は、9月13日です。ゲストが参加する予定ですので、お楽しみに。
7月20日(金曜日)、作業講習会を行いました。今回は天気に恵まれ、晴天の中作業できました。前回に引き続き、今回も帰化植物の抜き取りを中心に行いました。写真(左)が、対象とした帰化植物です。左から順に、ヒメジョオン、オオアワダチソウ、シロザ、ヒロハヒルガオ、クサヨシです。他の植物との判別が難しく、慎重にかつ丁寧に作業しました。みどりのサポーターのみなさん、どうもありがとうございました。
次回の作業講習会は、8月9日です。みなさん、よろしくお願いいたします。
6月7日(木曜日)、作業講習会ということで、みどりのサポーターの皆さんにご協力いただき、公園の外周の草刈りと帰化植物の抜き取りを行いました。手引きで予習し、先生の話を聞いてからの作業でしたが、植物の見分けは難しく苦戦しました。ヤナギトラノオとオオアワダチソウ、エゾゴマナとヒメジョオン・・・。根気強く勉強していくしかないですね。
ちなみに写真(右)は「ヤナギトラノオ」です。茎の途中のわき芽から黄色い花を咲かせます。
次回の作業講習会は、7月12日(木曜日)10時からを予定しております。暑い中の作業になると思われますが、ご協力をお願いいたします。
4月29日(日曜日)自然観察会を行いました。園内にはミズバショウを初めとして、エゾノリュウキンカやコジマエンレイソウなど、いろいろな春の植物がございます。地域の方々を中心に市内各地から90名ほどの方にご参加いただき、緑の専門家の案内のもと、約1時間かけて緑地内の貴重な植物を見て回りました。
星置緑地は、地域の方を中心に構成された「星置緑地みどりのサポーター」などの方々にご協力いただき、植物を守るための部分的な草の刈り取りや抜き取り作業が行われています。興味のある方は、手稲区土木センター(681-4011)までお問い合わせください。
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