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札幌市では、健康づくり基本計画である「健康さっぽろ21(第二次)」に基づき、運動習慣の定着を図るため、誰でも気軽に取り組めるウォーキングを推進しています。
ノルディックウォーキングは、通常のウォーキングよりも運動効果が高く、ポールによりひざや腰の負担を軽減することから、年齢や季節を問わず、誰でも気軽に楽しみながら取り組める運動です。
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西区では、子どもから高齢者までの幅広い世代の市民の皆さまが、多様なライフスタイルに合わせ、年間を通してノルディックウォーキングを活用した健康づくりに取り組んでいただけるよう、ノルディックウォーキングポールの無料貸出しを行っております。
西保健センターと西野まちづくりセンターで実施するノルディックウォーキングポールの貸出しについて、令和4年5月9日より貸出期間を貸出日から7日以内と変更しました。
貸出場所 |
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貸出対象 |
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受付時間 |
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利用時間 (返却期限) |
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利用場所 |
西区内のみ |
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無料 |
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チラシ・ポスター |
「ノルディックウォーキングでもっと健康に!」
「ノルディックウォーキングポールを借りられた方へ」
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注意事項等 |
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開催日時 |
令和5年(2023年)7月28日(金曜日)10時から12時まで (受付開始9時30分から) |
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申込受付 |
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内容 |
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ノルディックウォーキングは、子どもから大人まで、季節を問わず冬でもできる北欧生まれのウォーキングです。
積雪や路面凍結もある冬の札幌。冬季間にノルディックウォーキングをする際のポイントなどについて、Q&A形式にまとめました。
ノルディックウォーキングには、2つのタイプの歩き方があります。
A 肌着とソックスは、汗冷え防止のため吸汗速乾性のものを着用しましょう。
肌着の上には、吸汗速乾性のジャージ(上下)などを着用し、外着には、防風・防寒タイプのものをおすすめします。
また、手袋、帽子のほか、サングラスの着用もおすすめします。サングラスは吹雪いたとき、晴天で雪目になりやすいときに、目を保護してくれます。
A 車のスタッドレスタイヤと同じで、どんなに性能が良い靴でも、スピードの出しすぎや路面状況によっては、滑る可能性は十分にありますので注意しましょう。
滑りにくい靴として、ピンつきタイプの靴をおすすめいたします。(写真(ピンつきの靴の例)を参考にしてください。)
ホームセンターなどで販売しているピンを装着するタイプでもよいですが、かかとにもピンがついているタイプをおすすめします(歩く時はかかとから着地するため)。
A アグレッシブスタイルではなく、滑って転倒しないよう、しっかり体を支えて歩くディフェンシブスタイルの方がよいと思います。
A アグレッシブスタイルでも歩くことは可能です。
その場合でも、路面の状況を常に確認し、靴に滑らない工夫をすることをおすすめします。
A 積雪路面ではなくアスファルト路面が露出しているところでは、ピックは滑るのでは?という心配の声もお聞きしますが、実際はラバーキャップをしているよりもしっかり止まり、歩きやすいと思います。
ただし、ポールの長さを身長に合った適切な長さにしているのか?ポールをつく位置は正しいのか?ということに注意してください。
アグレッシブスタイルは、自分の体の真横より少し後ろにポールをつくので、ついた時は、ほぼ真下に力がかかります。ポールが長かったり、さらに後ろにポールをついてしまうなど、正しいつく位置にない場合、力が後ろや斜め後ろに逃げてしてしまうため、滑ってしまいます。
身長とポールの長さの目安などについて、上記「ノルディックウォーキングポールの無料貸出し」の欄に掲載している、「説明チラシ」に記載がありますので、参考にしてください。
西区では、「西区ウォーキングマップ」を作成しています。ノルディックウォーキングにおすすめのコースも掲載していますので、参考にしてください。
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