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区民一人一人が環境に配慮したまちづくりを進めていこうと、町内会、学校、企業、NPO法人などが連携した団体であり、地域の魅力を生かしたさまざまな環境活動に取り組んでいます。
平成16年5月に設立された団体で、平成26年4月1日に団体名称が「地球に優しいまちづくりを進める西区民会議」から「西区環境まちづくり協議会」に変わりました。
環境省では、水・土壌環境の保全に関し顕著な功績のあった団体や個人に対し、その功績を讃えるため、毎年度、同省水・大気環境局長による表彰を行っております。西区は、環境推進区として西区環境まちづくり協議会を中心に様々な環境活動を行っており、同協議会の長年に渡る活動の実績が認められ、令和2年12月22日付けで水・土壌環境保全活動功労者として表彰されました。
1 主な功績(環境省発表資料より抜粋)
札幌市西区を流れる琴似発寒川などにおいて、主に小学生を対象に水生生物観察会を実施しており、川での自然体験学習等を通じて、子どもたちの川の生物についての理解を深めるとともに自然環境を大切にする心を育むなど、地域における環境教育活動の促進、環境意識の啓発に貢献している。なお、令和2年度には、水生生物観察会で伝えている内容をコンパクトにまとめた動画を作成し、ホームページで公開しており、学校や家庭における川遊びの教材として活用できるようにしたところである。
2 令和2年度受賞者数
22(団体17、個人5)
詳細は環境省の報道発表資料をご覧ください。
https://www.env.go.jp/press/108813.html
西区の小学校を対象に、琴似発寒川や五天山公園などの西区の自然を生かして、楽しく遊びながら、環境について学ぶ活動です。昆虫や植物を観察する自然観察会や、川や川辺の生き物を観察する水生生物観察会などを行っています。
琴似発寒川や三角山といった西区の自然を生かした自然体験学習を通じて、子どもたちへ環境について学ぶ機会を提供することを目的としています。また、季節に応じたプログラムを設けることで、四季折々の自然を直に触れながら、自然の中で遊ぶ楽しさを感じてもらいます。
未就園児とその保護者を対象に、自然豊かな西区の魅力を楽しみながら環境について学んでもらうことを目的に行っているイベントです。季節に応じたプログラムを設けることで、四季折々の自然を直に触れ、自然の中で遊ぶ楽しさを感じてもらいます。
「親子で環境満喫バスツアー」は、西区在住の小学生とその保護者の方を対象に、環境活動やリサイクルの取り組みについて関心を持ってもらうことを目的として、札幌市内にある工場などの環境リサイクルの取組を楽しく学べるイベントです。
「西区こども環境広場」は環境について「楽しみながら学べる」ことをテーマに平成22年度から毎年開催しているイベントです。環境活動による成果を発表する子ども環境活動発表会をはじめ、地域の団体・企業などの協力のもと、自然素材を使ったエコ工作コーナー、手回し発電機での発電実験などの様々な催しを行い、子どもから大人まで多くの方で賑わいます。また、地産地消の試みとして地元の食材を使ったスイーツ試食会なども実施しています。
環境問題への意識を高めるために、環境に関する映画の上映や講演などを行うイベントで、毎年「環境」をもとに異なるテーマで実施しています。
ごみの減量と不用品の再使用を促進するために、家庭で不用になった子ども服を区内各所で回収し、必要とされる方に譲渡する地域循環型のリユース事業を実施します。
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