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更新日:2012年5月26日

1.札幌でも大地震が起こる・・・

日本列島が揺れているイラスト

札幌市の地震被害想定(第3次地震被害想定)では、札幌でも最大震度7の地震が起こることが予想されています。地震による被害を最小限に抑えるためにも、札幌でどのような被害が起こり得るのかを知っておくことが大切です。

札幌で想定される震度7の大地震

札幌に関連する地震について調査をしてきた結果、以下の3つのことが分かりました。

  • 札幌市直下の地盤に波打つ形状が見つかった。
  • 過去の大地震の痕跡である「液状化跡」が見つかった。
  • 現在も、札幌市直下で身体に感じない地震が起きている。

このことから、札幌市でも大地震が起こる可能性があることが判りました。札幌市に最大級の被害をもたらす地震を起こす可能性のある断層を推定し、その断層を震源とする地震が起きた場合の被害を予測したのが「第3次地震被害想定」です。


※地震被害想定の詳細は、札幌市地域防災計画(地震災害対策編)の総則第4、5節(p16?p47)をご覧ください。


一般に「活断層」とは、過去に地震を起こし、今後も地震を起こす可能性がある断層を指しますが、今回予測を行った断層は、地表面で断層そのものを確認できていないため「伏在活断層(ふくざいかつだんそう)」と呼んでいます。3つの伏在活断層のうち「月寒断層」が最も大きな被害をもたらすものと想定され、最大で震度7の地震が起こることが予測されています。

地震動予測の結果

地震の種類 内陸型
伏在活断層
震源断層の名称 西札幌断層 月寒断層 野幌丘陵断層帯
マグニチュード 6.7 7.3 7.5
最大震度 7 7 7
震度6強以上の発生面積 122km2 169km2 44km2

※月寒断層及び西札幌断層は、それぞれ「月寒背斜に関連する断層」及び「西札幌背斜に関連する断層」の略称です。

札幌市直下にある伏在活断層

札幌市直下にある伏在活断層の図

緑枠:西札幌背斜に関連する断層
オレンジ枠:月寒背斜に関連する断層
青枠:野幌丘陵断層帯

 

第3次地震被害想定」による震度予測図(月寒断層)

「第3次地震被害想定」による震度予測図(月寒断層)

市域は概ね震度5弱以上になり、市街地の大部分は震度6弱・6強の激しい揺れとなります。震源に近い東区、厚別区などの市域の東側では、一部で震度7の激しい揺れとなります。


はじめに|1.札幌でも大地震が起こる・・・|2.企業で想定される大きな被害|3.防災協働社会を目指して|4.企業の安全を守る|5.地域の安全に貢献する|6.企業活動を継続する|7.企業全体で高める防災力|8.お役立ち参考資料

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