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策定にあたって
札幌の農業は開拓の歴史とともに歩んできました。様々な知識や技術を導入しながら、寒冷地農業の技術拠点として、北海道農業の発展に大きく貢献してきたところであり、札幌市が誇るべき歴史でもあります。
しかし、札幌市農業の現状は、著しい都市化の進行や安価な輸入農産品の増大、農業後継者不足などを原因として、昭和30年代をピークに農家戸数、耕作面積とも年々減少するなど、厳しい状況が続いています。
こうした中で近年、再び札幌の農業が注目を浴びるようになってきました。市民への新鮮安全な農産物の供給を始め、市街地周辺における緑地保全、市民の憩いや生きがいの場、教育の場など、農業の多面的な機能が見直されつつあります。また、ここ数年では、市民の「食」や「農」に対する関心の高まりに加えて、新たな雇用の機会やビジネスチャンスの場としての農業が注目されており、札幌市農業にとって大きな転換期を迎えているのではないかと考えております。
新たな農業基本計画となる「さっぽろ都市農業ビジョン」は、概ね10年後の札幌を見据えて、札幌市農業の歴史や個性、農業を取り巻く社会情勢の変化を踏まえ、都市農業に新たな価値を見出し、札幌の農業を次世代の子どもたちに残していくために取り組むべき方向を示したものです。
本ビジョンにもとづき、農業者と消費者である市民が意識を共有し、札幌市にとってかけがえのない農業として支え育てていただくことを切に願っております。
さっぽろ都市農業ビジョン概要版
表紙(PDF:1,060KB)
1~2ページ、現状と課題(PDF:868KB)
5~6ページ、推進体制と具体的な例(PDF:1,601KB)
9~10ページ、推進体制と重点プロジェクト、市民アンケート結果(PDF:878KB)
「さっぽろ都市農業ビジョン」の策定にあたり、皆さまのご意見を平成18年(2006年)1月10日(火曜日)~2月10日(金曜日)まで募集いたしました。貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございました。
お寄せいただきましたご意見と札幌市の考え方については(経済局パブリックコメント)です。
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