ここから本文です。

更新日:2012年9月7日

自死遺族支援

大切な人を自死で亡くされた方へ

大切な人を亡くされて、「自分のせいではないか」「あのときああしたらよかった」と自分を責め続けてはいませんか?

自死であるという理由で、誰にも話すことができず、たった一人でつらい思いを抱え込んではいませんか?

同じような思いを抱えていらっしゃるのは、あなただけではありません。

どうぞ一人で抱え込まないでください。安心して話せる場を見つけて、思いを話してみることも大切です。

自死遺族の思いを語る集い「癒しの会」

ご遺族が安心して気持ちを分かち合える場です。詳しくは、下記へお問い合わせください。

札幌医科大学保健医療学部看護学科吉野
  • 電話011-611-2111(内線2952)
  • FAX011-612-5525
  • 携帯電話090-5076-0399
  • E-mail:junichi@sapmed.ac.jp

分かちあいの会・ネモフィラ

大切な人を自死で亡くした方が参加できる自助グループです。カフェスタイルの気楽な集いです。

こころの相談窓口「札幌こころのセンター」

お電話・来所(予約制)にてご相談をお受けいたします。
相談員がお話を伺います。必要に応じて、医療機関や悩みに応じた相談窓口の紹介も行います。

札幌こころのセンター相談・来所相談の予約電話
  • 電話011-622-0556

自死遺族ライン(一般社団法人 日本臨床心理士会)

大切な方を亡くされた方の気持ちを語る機会となるよう、専用電話を設けています。

遺された方が行う一般的な手続き

  • 死亡届、火葬許可申請書・・・各区役所へ
  • 年金受給停止、遺族年金の受給・・・各区役所又は年金事務所・年金相談センターへ
  • 葬祭費の申請・・・各区役所又は年金事務所・年金相談センターへ
  • 所得税、相続税の手続き・・・税務署へ
  • 預貯金の相続又は名義変更・・・銀行などの金融機関へ
  • 生命保険の受け取り・・・生命保険会社・郵便局へ
  • 勤務先・学校への連絡
  •  

    ※あくまで一般的な手続きですので、詳しくは区役所でご相談ください。

  • 就学に関わる支援

    就学援助制度(札幌市)
    奨学金制度

    大切な方を自死で亡くされた方に起こりやすい心と身体と行動の変化

    大切な人を自死で亡くしたとき、人は複雑な感情を抱きます。その結果、心や身体、行動に色々な変化が起こることがあります。

    この変化は、深い悲しみや苦しみからあなた自身を守るための自然な反応です。

    自分を責めたり、気持ちを抑え込んだりしないでください。

    つらい症状が長引くときは、相談機関や医療機関に相談してみることも必要です。

    心の変化

    • 死という事実が現実だと感じられない
    • 悲しいという気持ちがおきない
    • 世の中のできごとに無関心になる
    • 今まで楽しかったことなどに興味を失う
    • 物事を決められない
    • 物事に集中できない

    身体の変化

    • 睡眠の変化(眠れない、目が覚めるなど)
    • 体力の低下、疲れやすい
    • 食欲の変化(食欲不振、過食など)
    • 常にだるい
    • 胃腸の不調
    • 胸がしめつけられる、動悸がする
    • 血圧の上昇や低下
    • 呼吸の乱れ(息苦しい、息切れなど)
    • 頭痛や吐き気

    行動の変化

    • 誰にも会いたくない
    • 家の中にひきこもる
    • 友人や周囲の人に対して怒りや妬みを感じる
    • 今までできていた行動ができなくなる
    • 思い出すことを避ける
    • じっとしているのがつらくて動き回る
    • 怒りっぽくなる
    • 忍耐力が乏しくなる
    • 危険な行動をとってしまう
  • 記念日反応

    亡くなった人の命日や誕生日、結婚記念日など思い出深い特別な日が近づくと、気持ちが落ち込んだり、体調が崩れたりするなど、亡くなった直後のような反応や変化が出ることがあります。遺族の方にはよく起こりうる自然な反応です。

    自死遺族の方を支えるために

    一人の自死が、少なくとも周囲の5人から10人の人たちに深刻な影響を与えるといわれています。自死は突然の死であることに加えて、自死に言及することに対するタブーや偏見があるため、人に話すこともできず、孤立してしまうこともあります。また、周囲の人たちの言葉や態度によって、さらに傷つくこともあります。

    遺族の方をさらに傷つけることのないように、以下の点に留意して対応することが望ましいと考えられます。

    自死遺族の方と向き合うときの基本

    • 話をよく聴き、相手の気持ちを受け止める
    • 遺族の考えに解釈や判断を加えない
    • 遺族の気持ちに寄り添う
    • 沈黙があってもよい

    避けたほうがよい対応

    • 「がんばって」などと励ます
    • 「どうして止められなかったの」などと原因を詳しく聞こうとする
    • 「大丈夫」「気にしないほうがいい」といった安易な慰め
    • 「こうするべき」と一方的な考えや意見を押し付ける
    • 無理に感情を吐き出させようとする

    ※つらい症状が続いたり、日常生活に支障を来したりするような場合には、医療やこころの専門家に相談することが必要な場合もありますので、そのことを遺族に伝えてください。

    Adobe Readerのダウンロードページへ

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、Adobe Readerダウンロードページから無料ダウンロードしてください。

    このページについてのお問い合わせ

     札幌こころのセンター(札幌市精神保健福祉センター)

    〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19 4階

    電話番号:011-622-0556

    ファクス番号:011-622-5244

    このフォームからは、ご相談は受け付けておりません。ご相談については、相談専用電話011-622-0556へお問い合わせいただきますようお願いいたします。