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我が国の自殺死亡者数は、平成10年に急増し3万人を超えて以来、高い水準で推移していましたが、その後平成22年から減少傾向となりました。
札幌市の自殺者数も平成10年に年間400人を超え、長らく高止まりが続いておりました。その後、平成24年から減少傾向となりましたが、依然として年間300人以上の方が亡くなっています。
自殺は、個人の意思や選択の結果から起こる個人的な問題ではなく、経済・生活問題、健康問題、家庭問題などの様々な要因が複雑に絡み合って生じる問題であり、その多くが「追い込まれた末の死」です。そのため、自殺を防ぐためには、様々な分野の施策や、関係機関、関係団体の連携による総合的な対策を推進する必要があります。
また、様々な悩みや生活上の困難を抱える人に対し、周囲の身近な人が早期に気づき、話を聞き、適切な対応をとることができる環境づくりが必要です。
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