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たくさんの人を対象として、早期発見により治療が可能な病気を見つけるための検査をマス・スクリーニング(集団検査)といいます。札幌市では、すべてのお子さんの健全な発育と成長を願い、妊婦・新生児・乳幼児のマス・スクリーニングを行っています。
札幌市では、2010年8月1日から、これまで調査研究として行ってきたタンデムマスによる新生児マス・スクリーニング検査を事業化しました。これによって札幌市の新生児マス・スクリーニング対象疾患は、従来の6疾患から26疾患となり、全国でももっとも充実した検査内容を提供できるようになりました。
妊娠初期の女性を対象に甲状腺機能異常についての検査をしています。
生後4~6日の新生児を対象に先天性の代謝異常症や甲状腺疾患など26の病気についての検査をしています。
生後1か月の乳児を対象に便の色調に胆道閉鎖症が疑われるような異常がないか検査しています。
生後1才6か月の乳幼児を対象に小児がんの一つである神経芽細胞種について検査しています。
マス・スクリーニングに関するお知らせを紹介しています。
医療機関の依頼に基づいて有症の新生児・乳幼児を対象に様々な検査を行なっています。また,医療機関の協力を得て、診断法や検査法の改良・開発を行なっています。
妊婦と新生児の乾燥ろ紙血液検体を用いて、風疹抗体価と麻疹抗体価の疫学調査を行います。この研究により、札幌市内における妊婦の風疹抗体、妊婦及び新生児の麻疹抗体の保有状況を知ることができ、感染症対策のための科学的データが得ることができます。
妊婦の乾燥ろ紙血液検体を用いて、新型インフルエンザ抗体価の疫学調査を行います。この研究により、札幌市内における妊婦の新型インフルエンザ抗体の保有状況を知ることができ、新型インフルエンザの札幌市における成人での流行状況を把握するためのデータを得ることができます。
地域保健総合推進事業の分担事業として、(財)日本公衆衛生協会の補助を受け、妊婦の能動喫煙と受動喫煙、乳幼児の受動喫煙の効果的な防止対策を推進するための方策の一つとして受動喫煙・喫煙防止啓発DVD「パパ、ママ、たばこやめて!」とポスター・リーフレットを作成しました。
(タンデムマスによる検査)研究期間2005年4月~2010年7月
生後4~6日の新生児を対象により多くの疾患について検査をし、その有用性を確認することができました。この調査研究を踏まえて、札幌市ではタンデムマスによる新生児マス・スクリーニングを、2010年8月から事業化しました。
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