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札幌市では、胆道閉鎖症を早期に発見するためのスクリーニングを実施しています。このスクリーニングの対象は、保護者の方が検査を希望される赤ちゃんで、検査料は無料です。
検査を受けるには、母子健康手帳に綴じ込まれている胆道閉鎖症検査用紙に赤ちゃんの便の色、その他の必要事項を記入し、1か月健診の際に医師に提出してください。
生まれつき又は生後まもなく肝臓と十二指腸をつなぐ胆管がつまり、肝臓で作られた胆汁が腸に流れなくなる病気です。放置すると胆汁が肝臓に溜まってその組織を壊し肝硬変を引き起こします。いったん肝硬変になると完治は期待できませんし、生命が脅かされることにもなります。
この病気を治すには肝臓と腸をつなぐための手術を受けることが必要ですが、生後2か月以内に受けると良好な結果が期待できます。したがって、入院・検査に要する日数も考慮すると、1か月健診の際に発見することが望まれます。
また、手術には熟練を要するため、専門の医療機関で治療を受ける必要があります。
この病気にかかっているといくつかの症状が現れてきますが、特に「便が白っぽくなる」症状は見分けやすく、これによって患者さんを高い確率で発見することができます。
母子健康手帳の16頁と17頁の間には胆道閉鎖症検査用紙が綴じ込まれています、この検査用紙の説明をお読みの上、便の色の番号、その他の必要事項を記入し、1か月健診の際に医師に提出してください。提出後2週間連絡がなければ正常です。
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