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恵まれた札幌市の水質環境を保全するため、水質汚濁防止法に係わる事業場排水の検査を行っています。
また、現代社会では、10万種以上の化学物質が使用されているとされていますが、水質環境係では国が実施している化学物質の分析法開発や全国的な環境調査に参加し、多種多様な化学物質や自然由来の元素等についても実態調査を行い、環境リスクの把握に努めています。
さらに、(独)国立環境研究所や全国の自治体が参加する共同研究に参加し、分析技術レベルの向上、国や他の自治体の最新動向の把握にも努めています。
「水質汚濁防止法」対象事業場や「開発行為における汚水放流の指導要綱」対象事業場の排水の検査のほか、市内2ヶ所の旧鉱山の排水検査や、河川事故に伴う水質検査を行っています。

従来の化学物質問題は、PCBやダイオキシン等の有害性の高い物質対策が主でしたが、現在では、医薬品や化粧品など身近に使用されている化学物質の環境残留性や生態系への影響などが問題となっています。
また、新たな有害物質として撥水剤や半導体製造などに用いられるペルフルオロオクタン酸(PFOS)等の有機フッ素化合物が問題となっており、国際的な取組みが必要とされています。
水質環境係では、医薬品や有機フッ素化合物、農薬等の分析法の開発や市内の河川水中の残留調査を積極的に実施しています。

環境省が行っている化学物質環境実態調査(エコ調査)を受託しています。
平成21年度は、β-トレンボロンの分析法開発を行うとともに、オクタクロロスチレン等の4化学物質について水質と底質の調査を実施しました。
化学物質環境実態調査については、環境省のホームページをご参照ください
水質環境係のエコ調査受託状況
| 年度 | 分析法開発 | 初期環境調査 | 詳細環境調査 | 調査対象 |
| 19 |
2-メルカプトベンゾチアゾール等2物質 |
ジベンジルエーテル等 2物質 |
DDMDP等3物質 | 水質 |
| 20 | β-トレンボロン | メチルパラベン等2物質 | ピペラジン | 水質、底質 |
| 21 | β-トレンボロン | - |
オクタクロロスチレン等 4物質 |
水質、底質 |
注)分析法開発:全国調査を行うための基礎となる化学物質の分析法を開発する。
初期環境調査:環境中での有無を調査する。
詳細環境調査:環境中の存在が確認されたものについて残留状況を詳細に調査する。
飲料水等の水質に関するお問合せ先は、次のとおりです。
| 相談したい内容 | 担当 | 連絡先 |
| 水道局水質試験所 | 011-563-7003 | |
| 保健所環境衛生課 | 011-622-5165 | |
| 環境局環境対策課 | 011-211-2882 | |
| 環境局環境対策課 | 011-211-2882 |
飲料水等の水質検査は、民間の検査機関にお問い合わせ願います。なお、お問い合わせに際しては、
あらかじめ次の事項についてご留意願います。
水道法登録機関厚生労働省のホームページ
北海道環境計量証明事業北海道環境計量証明事業協議会のホームページ
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