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平成26年(2014年)12月4日「アジアゾウ導入について」に内容変更しました
円山動物園 はな子(平成15年撮影) イギリス チェスター動物園
円山動物園では、種の保存や環境教育の推進を目的として、平成30年秋ごろにアジアゾウの導入を目指すことといたしました。
平成19年にゾウの「花子」が推定60歳で死亡して以降、ゾウの導入を期待する市民の声を受けて、調査検討を進めてきたものです。
円山動物園では、ゾウの生態に合った飼育環境を整え、国内外の動物園と協力し積極的に繁殖を進めることにより、飼育下のゾウの頭数を維持し次世代の命をつなげる動物園の役割を果たすとともに、多くの市民にゾウの生態や生息地のことを知ってもらいたいと考えています。
今後このページでは、導入に向けての進行状況など、随時お伝えしていきます。
・平成26年11月18日 札幌市円山動物園ゾウ導入基本方針を策定しました。(下記ゾウ飼育に関する資料をご覧ください)
・平成26年12月26日 ゾウ導入に関して、ミャンマーと基本合意をいたしました。(詳しくはミャンマーとの基本合意についてをご覧ください)
平成23年度
ゾウの飼育専門家アラン・ルークロフト氏を招へいし、新たな飼育方法についての検討を開始しました。
市民向け講演会を9月27日にエルプラザで開催しました。
24年度
ゾウの導入について広報さっぽろ(5月号)や市民アンケートなどで意見を募集し検討を進めました。
また、ゾウの原産国(タイ・ラオス・ミャンマー)へ行き、飼育条件などを調査しました。
25年度
北欧の動物園における飼育方法や、飼育環境について調査を行いました。
26年度
ゾウ導入方針を策定しました。
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