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円山動物園では、平成30年秋頃にアジアゾウを再導入することとしております。このたび、ミャンマー連邦共和国政府との協議により、円山動物園に導入予定の候補ゾウが決まりましたのでお知らせいたします。
候補のゾウ達はとても仲が良く、現在はミャンマー国内のゾウ飼育施設で4頭一緒に暮らしております。
今後もミャンマー関係者と協力して準備を進めてまいりますので、皆さまどうぞ楽しみにお待ちください。
写真左より
・雌 13歳(2003年9月12日生)
・雌(母)26歳(1991年4月28日生)
・雌(子) 4歳(2013年5月12日生)
・雄 9歳(2008年8月4日生)
親子
雄ゾウ
現在、熱帯動物館があった跡地に、新ゾウ舎を建築中です。完成は30年の夏過ぎを予定しております。今後の予定は、以下のとおりです。
平成30年夏~秋 ゾウ舎完成
平成30年秋 ゾウ導入
平成31年冬~春 ゾウ舎公開
新ゾウ舎イメージパース図
日本とミャンマー連邦共和国の国交樹立60周年を記念して、札幌市は平成27年7月22日に、動物の相互寄贈に係る覚書をミャンマー政府と取り交わしました。その後、覚書に基づきミャンマー(ネピドー動物園とヤンゴン動物園)への動物の寄贈を行いましたので、寄贈動物の近況を報告いたします。
平成27年度寄贈動物(平成29年6月撮影)
キリン2頭
最初慣れるまでは奥の獣舎で別飼いされていましたが、今は広い放飼場で元気に歩いていました。
シマウマ 3頭
他の仲間たちと一緒においしそうな草をもりもり食べていました。
ジャガー1頭
現在、横にいるメスとお見合い中です。赤ちゃんが生まれるといいですね。
フラミンゴ20羽
環境にも慣れてきましたが、まだ営巣行動は見られないです。
オットセイ4頭
クーラーの効いた部屋で隣の部屋にいる他の子を覗いていました。エサもちゃんと食べているようです。
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