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園内はフラッシュによる撮影を全面的に禁止しています。また、動物は人間よりもはるかに光に敏感な場合がありますので、AF(オートフォーカス)補助光についてもご使用しないでください。
動物たちが強い光に驚き、ストレスを感じたり、けがにつながる恐れがあるためご協力をお願いします。
※カメラの設定を、「発光禁止モード」「AF補助光の設定OFF」等にしてください。設定方法がわからない、どうしても光が出てしまう場合は、お近くの職員にご相談ください。
当園ではお客様同士のトラブルなどを避けるため、園内での動画の生配信はお断りしております。
ご理解の程よろしくお願いします。
園内で業(※)としての写真や動画を撮影する場合、事前に公園使用許可申請書をご提出いただき、撮影箇所・内容等について当園の許可を得たうえで、規定の公園使用料をお支払いいただく必要がございます。
そのため過去に許可を得ずに撮影した写真や動画を商用利用することはできません。
過去に許可を得ずに撮影した動画等を既に商用利用している場合は、撮影日に遡って公園使用料をご負担いただく必要があります。該当するケースがございましたら当園までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
※業としての撮影:園内で撮影した写真・動画を使用して、商品販売や広告収入等の収益につながる利用をするもの 【参考】取材撮影をご希望の方へ |
なお、許可を得て撮影した画像・動画であっても、以下のような形での利用についてはご遠慮ください。
また、札幌市動物園条例では、野生動物に関する情報を正確に伝えるとともに、その尊厳を尊重するため、動物が話しているような表現を行うなど、擬人化に当たる表現は控えております。
これらの趣旨をご理解いただいたうえでお楽しみくださいますようお願いいたします。
動物たちは人間よりも優れた聴覚を持っています。
そのため、ガラスや檻を叩くと音や衝撃が動物たちに想像以上のストレスを与えてしまいます。
同様に、大きな声や音で故意に動物を驚かすような行為も大きなストレスにつながります。
動物たちが安心できる暮らしを守るため、ご協力をお願いいたします。
ビニール袋や包装等のゴミが風に舞い、またはカラスなどの動物によって運ばれ、獣舎の中に入ってしまうことがあります。
これらのものを動物が食べてしまうと、自然には排泄されず、体内に残って消化器に悪影響を与えたり、化学物質による中毒を引き起こしたりすることがあります。
過去にビニール紐を誤って食べてしまったことが原因で、動物が急激にやせていくということがありました。手術で胃袋を切開して取り出しましたが、なかなか元の体調に戻りません。
職員もこまめに動物舎内を確認していますが、皆様もゴミが風に飛ばされたり、カラスに持っていかれないようご協力をお願いいたします。
人間の食べるものは味が濃く、嗜好性(動物の好み)の高いものが多いため、食べ物を与えると動物が喜んで寄ってくることがあります。
しかし、人間の食べるものは塩分や糖分、脂分が多く、それらのものを与え続けると、動物の健康に悪影響が出てしまいます。
また、それらの食べ物は嗜好性が高いため、動物園で与えているエサを食べなくなってしまうこともあります。
動物園の給餌は動物の健康管理のための大切な要素の一つであり、カロリーや栄養のバランスを大切にしています。
そのため、人間の食べ物だけでなく、園内に生えている植物を与えることもおやめください。
動物に喜んでほしい、もっと近くで動物を見たいというお気持ちはよくわかります。ですが、動物たちの健康のため、決して食べ物を与えないようお願いいたします。
動物の檻に手を入れ触ろうとする行為は、大変危険ですので絶対におやめください。特に小さなお子様連れのお客様は、お子様が手を出さないよう十分ご注意ください。
※円山動物園では、一部事業を除き動物とのふれあいは行っておりません。
手や雪等で動物の気を引いたり、動物を追いかけたりする行為は動物たちにとって大きなストレスになるためやめてください。
また、まれに木の枝等で動物をつついて気を引くような行為も見受けられますが、動物がけがをする恐れがあることからおやめください。
家庭で飼育されているペットはさまざまな病原菌や寄生虫を保有していることがあります。
その中には動物園の動物にとって致命的なものも少なくありません。
飼育員もそれぞれの動物舎に入るときに、靴の消毒を行っています。
また、動物たちにとって普段見慣れないものがいるということも大きなストレスです。
過去には動物の着ぐるみを見て驚いた動物が怪我をしてしまったこともあります。
ペットをお連れになることはおやめいただくようお願いいたします。
カラスは大変賢いため、少し目を放した隙に食べ物や荷物を持ち去ってしまいます。
簡単な仕組みのバッグであれば嘴で開けてしまいますので、荷物から目を離さないようお願いいたします。
また、カラスに驚いたお子様が怪我をする場合もあります。
小さなお子様をお連れの場合、お食事の際はできるだけレストハウスなど屋内を利用してください。
カラスは大変頭がよく、群れの絆の深い仲間思いの動物です。
そして彼らも野鳥であり、人間が勝手に駆除することはできません。
カラスといい関係を保っていくために、できる範囲で人間も行動に気をつけていくことが大事です。
人気のある動物、円山ZOOガイドの際など、混雑している場所では、低い目線からは動物が見られなくなることがしばしばあります。
まわりの方に配慮し、譲り合ってご覧くださるようお願いいたします。
特に写真・映像撮影の際は、他のお客様と譲り合い、長時間に渡って場所を占有しないようお願いいたします。
混雑時は、三脚・一脚等のご使用もお控えください。
園内は、2019年1月1日より全面禁煙となっております。
電子タバコ等についても同様です。
園内での安全管理上、以下のものを園内に持ち込むことはお控えください。
・虫かご、虫網
・風船、ボール、グローブ、なわとびの縄、フリスビー、バトミントン等のラケット、バット等の遊具
・キックボード、ローラースケート、自転車、三輪車(保護者用ハンドル付きのものは可)
・その他、施設の管理運営上支障があるおそれのあるもの
安全管理上、園内でテントの使用はできません。園内へのテントの持ち込みはお控えください。
ポップアップ式の簡易なテントであっても同様です。
円山動物園では、飼育・展示している動物が驚いたり、思いもよらない行動をする原因となるような服装をされている方のご入園をお断りさせていただいております。
具体的には、動物を模した服装や着ぐるみ等での入園は、動物に影響を与える恐れがありますので、ご遠慮願います。
動物が亡くなってから約1か月間、その動物への献花台を設置します。
設置場所は、通常の場合、動物園センター総合案内前です。
献花台にお供えいただいた献花・供物については、献花台設置期間が過ぎましたら廃棄させていただきます。
ただし、傷みが生じた献花・供物については、献花台設置期間中であっても、当園の判断で下げさせていただきます。
また、写真等については、約1年間保存した後、廃棄させていただきます。写真等の返却を希望される場合は、お供えいただく際、総合案内にて返却希望申出書のご記入をお願いいたします。
献花、供物、写真等は動物園センター総合案内にて受け付けます。
献花、供物、写真等は、特別な場合を除き、円山動物園センター総合案内前に置かせていただきます。
設置期間は、受付後、約1か月間です。
献花、供物については、設置期間が過ぎましたら廃棄させていただきます。
ただし、傷みが生じた献花・供物については、設置期間中であっても、当園の判断で下げさせていただきます。
また、写真等については、約1年間保存した後、廃棄させていただきます。写真等の返却を希望される場合は、受付の際、総合案内にて返却希望申出書のご記入をお願いいたします。
ぜひ皆さまのご協力をお願いいたします
お客様も動物たちも幸福でいられる動物園を目指しています。ご協力をお願いいたします。
動物が眠っていても起こさないで…
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