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更新日:2024年2月13日

地震(じしん)や水害のときは

地震のとき

地震が起きると、家などの建物がたおれることや、地面の形が大きく変わる被害(ひがい)が起こります。建物の中にいても、家具がたおれることや、高いところのものが落ちてくることがあります。
 

建物のなかで地震が起きたら

地震が起きてテーブルの下に隠れている様子

ゆれを感じたときや、緊急地震速報(きんきゅう

じしんそくほう)が流れたときは、

「落ちてこない」

「たおれてこない」

「(物が)いどうしてこない」

場所で身を守り、ゆれがおさまるまで待ちましょう。

 

外にいるときに地震が起きたら

せまい路地や高いへいからはすぐにはなれましょう。

じょうぶな建物のなかににげこむか、広い公園などが安心です。

1、落ちてくる看板やガラスなどから身を守る。2、慌てて道路に飛び出さない。3、屋根から落ちてくる雪に注意。4、電線には近づかない。5、ブロック塀や自動販売機など、倒れてくるものに注意。

 

風水害のとき

台風のときや、短い時間にたくさんの雨が降ったときは、大きな災害(さいがい)につながることがあります。テレビやラジオのじょうほうをよく見て聞いて、お父さんやお母さん、大人の人といっしょにすごしましょう。警戒レベル1、心の準備開始。警戒レベル2、避難方法を確認。警戒レベル3、高齢者等は避難。警戒レベル4、全員が避難。警戒レベル5、すぐに安全なところで身を守る。

 

避難(ひなん)のため外を歩くときは

橋の上から川を見ている様子

 

 

川や水路にはぜったいに近づいてはいけません。

 

避難のポイント。1、傘は閉じて杖替わりにする。マンホールなどに落ちないように、足元には十分注意する。2、持ち物はリュックにする。荷物はたくさん持たず、両手が空くようにする。3、長靴ではなく運動靴にする。長靴だと水が入ってしまい重くなって歩きづらくなる。

 

 

大人は50センチの深さでも水の中を歩けますが、子どもはとても危険。水の深さが20センチになる前に避難しましょう

 

 

家族かいぎ

一人の時に災害が起こるかもしれません。家族会議をしている様子

急に災害が起きてもきちんと行動できるように、

避難する場所や連らく方法について、

日ごろから家族みんなで決めておきましょう。

 

防災(ぼうさい)について学ぶ

●さっぽろ防災王クイズ

クイズを解く

防災王のイラスト

防災王クイズのYouTube画面写真

 

●総務省(そうむしょう)eカレッジ

総務省消防庁のホームページを見る

出典:消防庁ホームページ

防災・危機管理eカレッジこどもぼうさいランド

(https://www.fdma.go.jp/relocation/e-college/)

 

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