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更新日:2016年11月15日

札幌市内の大気中放射線量(空間放射線量)等について

札幌市では、福島第一原子力発電所の事故を受け、大気中の放射線量(空間放射線量)の測定を行っています。

~このページの目次~

  1. 測定体制について
  2. 札幌市による測定結果
  3. 北海道立衛生研究所による測定結果
  4. 「大気中の放射線についての講演会」を開催
  5. 北海道大学による札幌市内での測定結果

 測定体制について

札幌市では、福島第一原子力発電所の事故を受け、平成23年(2011年)10月から市内4か所で、携帯型の放射線測定器(サーベイメータ)を用いて大気中の放射線量(空間放射線量)の測定を開始しました。

また、平成24年(2012年)10月には、空間放射線量を24時間連続で測定するため、固定式の機器(リアルタイム放射線測定器)を大通公園西1丁目に設置しました。市民・観光客の皆様には、表示器で、その時点の測定値をご覧いただける他、「札幌市大気環境観測データ速報システム」により、インターネット上でも1時間ごとの測定結果を確認できます。

放射線測定器

リアルタイム放射線測定器(大通公園西1丁目)

測定の様子

放射線測定器(サーベイメータ)による測定

 

◆ 測定機器(リアルタイム放射線測定器)の概要

機器全体の高さ・・・3m
測定器の位置・・・地表面から1m
表示方法・・・測定場所に発光ダイオード(LED)表示器(※)を設置

測定データ・・・測定場所で表示するとともに、市役所本庁舎に無線で測定データを転送
電源・・・太陽電池及びバッテリー 

(※)太陽光発電のできない夜間等の電池消費を抑えるため、22時から7時の間は表示器を消灯しています。

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 札幌市による測定結果

大通公園のリアルタイム放射線測定器による測定結果および、市内4か所(札幌市内区役所等)におけるサーベイメータを用いた測定結果は以下のとおりで、異常はなく、健康に影響はありません。

【空間放射線量率の変動について】

空間放射線量率は、測定時の気象条件などにより常に変動しています。降雨・降雪時には、大気中の放射性物質が雨や雪とともに地表に落ちてくるため、晴天時よりやや高めの値を示す傾向にあります。また、積雪時には、地表からの放射線が遮断されるため、雪が積もっていない状態の時よりやや低めの値を示す傾向にあります

1.大通公園(リアルタイム放射線測定器)の測定結果

最新の測定結果は、「札幌市大気環境観測データ速報システム」でご覧いただけます。(1時間ごとに更新)

表1 大通公園西1丁目の空間放射線量率

(単位:μSv/h(マイクロシーベルト毎時)、1時間値*)

年月

最小値 最大値
平成28年10月

0.036

0.072

平成28年9月

0.037

0.061

平成28年8月

0.037

0.051

平成28年7月

0.038

0.054

平成28年6月

0.037

0.059

平成28年5月

0.037

0.054

平成28年4月

0.036

0.051

平成28年3月

0.028

0.048

平成28年2月

0.027

0.070

平成28年1月

0.028

0.059

平成27年12月

0.030

0.100

平成27年11月

0.029

0.073

平成27年10月

0.032

0.058

平成27年9月

0.033

0.055

平成27年8月

0.033

0.067

平成27年7月

0.033

0.045

平成27年6月

0.032

0.050

平成27年5月

0.032

0.046

平成27年4月

0.031

0.048

*上記以前の測定結果は、過去の測定結果よりご覧ください。

*平成27年2月までは10分間値、平成27年3月以降は1時間値を掲載しています。

*北海道立衛生研究所における過去の平常値の範囲は、2007年~2009年(平成19年~平成21年)の3年間で、1時間値の最小が0.020µSv/h(マイクロシーベルト毎時)、最大が0.105µSv/hとなっています。

 2.市内4ヵ所の測定結果(サーベイメータによる)

表2 札幌市内区役所等の空間放射線量率(単位:μSv/h(マイクロシーベルト毎時))

日付

市役所本庁舎

中央区北1条西2丁目

清田区役所

清田区平岡1条1丁目

南区役所

南区真駒内幸町2丁目

手稲区役所

手稲区前田1条11丁目

平成28年11月8日

0.077

0.061

0.057

 0.065

平成28年10月11日

0.075

0.053

0.059

 0.059

平成28年9月13日

0.071

0.053

0.059

 0.065

平成28年8月9日

0.071

0.051

0.059

 0.069

平成28年7月12日

0.073

0.057

0.061

 0.063

平成28年6月14日

0.075

0.051

0.063

 0.067

平成28年5月10日

0.075

0.051

0.063

 0.067

平成28年4月12日

0.069

0.044

0.063

 0.067

平成28年3月8日

0.059

0.040

0.051

 0.058

平成28年2月9日

0.053

0.056

0.055

0.064

平成28年1月12日

0.059

0.052

0.053

0.062

平成27年12月8日

0.064

0.052

0.053

0.062

平成27年11月10日

0.079

0.070

0.053

0.062

平成27年10月13日

0.076

0.050

0.057

0.062

平成27年9月8日

0.085

0.052

0.055

0.058

平成27年8月11日

0.071

0.061

0.060

0.074

平成27年7月14日

0.073

0.051

0.056

0.068

平成27年6月9日

0.068

0.064

0.056

0.070

平成27年5月12日

0.073

0.053

0.060

0.068

平成27年4月14日

0.071

0.059

0.062

0.066

*上記以前の測定結果は、過去の測定結果よりご覧ください。

*測定は地表面から1mの高さで実施

*平成25年度より測定頻度を月1回(原則第2火曜日)に変更しております。

*北海道立衛生研究所における過去の平常値の範囲は、2007年~2009年(平成19年~平成21年)の3年間で、1時間値の最小が0.020µSv/h(マイクロシーベルト毎時)、最大が0.105µSv/hとなっています。

図 札幌市内4ヶ所の空間放射線量率

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 北海道立衛生研究所による測定結果

北海道立衛生研究所(札幌市北区北19条西12丁目)においても、文部科学省の委託を受けて空間放射線量率等の測定を行っています。最新の数値は、以下の北海道立衛生研究所又は原子力規制委員会のホームページで確認してください。

 

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 「大気中の放射線についての講演会」を開催

平成23年(2011年)に、札幌市内で大気中の放射線量などを実際に測定し、公表している北海道大学の研究者を招いて、講演会を開催しました。

 

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 北海道大学による札幌市内での測定結果

札幌市内にある北海道大学の複数の研究室でも、学内及び札幌市内各所での空間放射線量率等を測定しております。ここでは各研究室の協力を得て測定状況を紹介します。いずれも札幌市内における測定結果は異常ありません。

北大工学部における福島原発事故後の放射線モニタリング(北海道大学原子力系研究グループ)

工学部(北区北13条西8丁目等)で継続して空間放射線量率及び空気中のダスト(ちり)の放射能濃度を測定しています。測定結果については「異常なし」で、事故後の著しい線量率の増加は見られないとのことです。

北海道大学大学院環境科学院大気放射性物質量測定速報

環境科学院(北区北10条西5丁目)で空間放射線量率及び空気中のダスト(ちり)の放射能濃度を平成24年(2012年)1月まで測定していました。測定結果については、「異常なし」とのことです。

北海道の環境放射線モニタリング(理学研究院附属原子核反応データベース研究開発センター)

平成23年(2011年)に理学部(北区北10条西8丁目)や市内各所の広い地域で空間放射線量率を測定していました。測定結果については、平常時との違いは認められないとのことです。

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このページについてのお問い合わせ

札幌市環境局環境都市推進部環境対策課

〒060-8611札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎12階

電話番号:011-211-2882

ファクス番号:011-218-5108