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*フクロウ目 |
分布 | 順応性のある鳥で、北極から南アメリカの森林や農耕地に広く分布しています。 |
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特徴 |
夜行性でタカやカラスの古巣、樹洞で子育てをします。 北部に生息しているアメリカワシミミズクは冬になると南へ渡りますが、ほとんどは温暖な地域に定住しています。 一夫一婦制で、1組のつがいにつき、1~5個の卵を育てます。 雌雄どちらも子育てをし、雄は狩りも行います。 他のフクロウ類と同様の消化器官をもっており、獲物を丸ごと飲み込み、後から骨や毛等の消化されずに体内に残ったもの(ペリット)を吐き出すことがあります。 夜間の狩りが得意です。 |
食性 |
肉食性で、小型の哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、昆虫類等。 アライグマ、ウサギ、リス、他の猛禽類等も捕食します。 スカンクを捕食対象とする生物はアメリカワシミミズクだけだと言われています。 |
円山動物園では |
円山動物園では平成1年4月23日に自然繁殖に成功し、平成2年に繁殖賞を受賞しています。 |
その他 | CITES:付属書Ⅱ |
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