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札幌市では「健康さっぽろ21」推進の一環として、年間を通して野菜摂取強化事業に取り組んでおり、特に8月を「野菜摂取強化月間」と定め、より一層活動に力を入れています。手稲区においても、野菜摂取の大切さや望ましい摂取量等について啓発をしていきます。
令和5年(2023年)8月31日(木曜日)に、手稲区にお住まいの3歳頃~小学校低学年の保護者を対象とした「子どもと一緒に食べたい!野菜料理教室」を開催します。下記リンクから内容をご確認・お申し込みいただけます。
※申込期間は令和5年(2023年)8月14日(月曜日)~8月22日(火曜日)
食材のおみやげ付き♪紹介レシピの試食もあるです!
令和5年(2023年)8月3日(木曜日)15時~8月7日(月曜日)14時に、JR手稲駅自由通路あいくる広場にて「野菜食べチャオ!パネル展」を開催します。1日の野菜摂取目標量や野菜を手軽に食べる工夫、手稲の地場産物等についてポスターを掲示し、併せて資料配布を行いますので、是非お立ち寄りください。
中学生以上の1日あたりの野菜摂取目標量は350g以上で、野菜のおかず5皿程度に相当します。令和4年に行った札幌市健康・栄養調査の結果では、市民(成人)が1日に食べている野菜の量は平均で284gでした。目標の350gまではあと約70g、野菜のおかず1皿程度です。野菜には、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれており、「血糖値の上昇を緩やかにする」「コレステロールの吸収を抑える」といった働きが期待できることから、生活習慣病予防に効果的です。いつものお食事に野菜のおかずをもう1皿プラスして、より健康的に、食卓を豊かにしてみませんか?
1.肥満を予防
野菜に含まれるビタミンB群は、糖質(ブドウ糖)をエネルギーに変える手助けをしてくれます。
2.免疫力アップ
緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンは、体の中でビタミンAとなり、のどや鼻の粘膜を守ります。
3.美肌効果
抗酸化ビタミンであるビタミンC・Eは、顔のシミ・シワなどの原因となる有害物質から、身体を守る働きがあります。
4.便秘の予防・解消
蠕動運動を盛んにし、便の排泄を促します。また、血糖値の上昇やコレステロール吸収を抑え、生活習慣病予防に役立ちます。
手稲保健センターでは、野菜リーフレット(レシピ)を2階事務室にて配布しています。ご希望の方はお声がけください。
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