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平成28年度の保全作業も、10月30日が最後です。ちらちらと雪も降り、気温も低い中での作業スタートです。今回はスズラン生育区域のススキの刈取りなどを行いました。瞬く間に刈り終わり、とても見通しが良くなりました。ススキの中にはスズランの赤い実がありました。来年も可憐な花を見せてくれるでしょう。1年間、保全作業にご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。また来年も保全作業・自然観察会を実施する予定ですので、みなさま是非ご参加ください。
寒い中でもご参加いただきました!
反対側が見えないほどのススキです。
頼れる助っ人も手伝ってくれました!
スズランの赤い実がついています。
反対側の木道まで見えるようになりました。
たくさんの草を刈りました。
毎年恒例の焼き芋もあります。
ご参加いただいたみなさま、
本当にありがとうございました。
平成28年9月1日(木曜日)作業講習会を実施しました!
前回に引き続き、とても暑い中での実施です。
気温と戦いながらも、ススキやオオアワダチソウなどを大量に刈り込みました。
9月に入り、秋らしくなりました。
しかし、気温は真夏のまま!日中の最高気温は30℃を越えました。
そんな中でも、皆様は保全作業に参加してくださいました。
刈り取った草で出来た山です。
本日も参加してくださった皆様、ありがとうございました!
今年も大きなエゾニュウが見られました。
平成28年8月4日(木曜日)の作業講習会は、とても蒸し暑い中での実施となりました。
木道際の刈り取りやクズの除去など、気温に負けずに作業を進めました。
とっても暑い中でしたが、本当にありがとうございました!
植物が繁茂していて、木道にもかかっていました。
皆で刈り取りを進めます。
今回も、こんなに大量になりました!
平成28年7月7日(木曜日)、作業講習会を行いました。
暑い中、そして、ススキの高刈りとオオイタドリの刈取りは毎年本当に大変な作業なのですが、今年も16名もの参加者の皆様に集まっていただき、皆で一生懸命刈取りを進めました。
天気が良く、暑い中での作業です。
ススキの刈取りからスタートです。
一休みして、水分補給です。
毎年続けていることもあり、
イタドリの背丈が低めでした!
しかし、今年も大量です。
オオウバユリは蕾をつけていました。
5月29日(日曜日)午前10時から自然観察会を実施しました!
近隣の方々をはじめ、約40人もの皆様に参加していただき、春の植物の観察を楽しみました。
今年は、ニホンスズランが満開の時期と重なり、少しかがむと白い花を沢山見ることができました。
また、専門家の笠先生からは、スズランの説明に加え、自生する希少な植物や植物の名前の由来についての説明等があり、参加者の皆様は、説明を聞きメモをとったり、草花の写真を撮ったりしながら、園内の野草を興味深く観察していました。
今年はスズランが満開の時期に、開催することができました。
上から見るとわかりにくいのですが、実はこんなに咲いています!
自然観察会の最初に、富丘丸山町内会様よりご挨拶をいただきました。
(有)緑花計画笠康三郎先生より、スズランやその他の野草についてのご説明をいただきました。
今年も、木道は参加者でいっぱいです!
林の中に入っても、長蛇の列でした。
クルマバソウも咲いています。
平成28年4月29日(金曜日)、作業講習会を行いました。
今年度最初の作業は、カモガヤの抜き取りです。
残念ながら雨天の中での作業となり、気温も低く寒い中での作業となりました。
しかし、悪天候にも関わらず、富丘丸山町内会をはじめとするボランティアの方々は、保全活動に参加するために集まってくださいました。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
富丘丸山町内会常田前会長より、ご挨拶をいただきました。
(有)緑花計画の笠先生による作業説明の様子です。
平成28年度最初の作業は、悪天候の中でのスタートです。
スズランが芽吹く前に、奥の方まで作業します。
エゾエンゴサクも迎えてくれました。
雨の中、そして例年に比べ参加人数も少ない中でしたが、こんなに沢山集めることが出来ました!
皆様、本当にありがとうございました!
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