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10月28日、自然観察会を行いました。強風の吹く中、今年1年間の保全作業を振り返るとともに、来年のスズランのために今年最後の保全作業も行いました。20名ほどで約1時間、ススキや枯草を刈取りました。みなさん慣れた手つきで刈り進め、手作業とは思えないスピードで完了しました。作業後には慰労会を行い、焼き芋をほおばりながら、今年1年間の感想や、来年に向けた抱負を話し合いました。今年も1年お疲れ様でした。
来年度も、富丘西公園のスズランの保全活動や、自然観察会は継続して行っていきます。みなさまのご参加をお待ちしております。
9月6日作業講習会を行いました。小雨がちらつく中での作業でしたが、前日までの真夏日とはちがい、過ごしやすい気温でした。今回は、オオアワダチソウやセイタカアワダチソウの抜取りと、クズの刈取りを中心に作業しました。身長をはるかに超えるススキの中に分け入っての作業でした。1時間弱の作業で写真(右)ほどの成果をあげられ、園内がすっきりしました。
次回は10月28日(日曜日)10時から、今年度最後の作業講習会として、園内の大掃除を予定しております。大分肌寒くなっていると思われますので、暖かい服装でお越しください。
8月2日、作業講習会を行いました。木道に覆いかぶさっている植物の刈取りや、帰化植物の抜取りを行いました。在来種でも通行の支障になるようなものは刈取りました。また、高台線側のオオウバユリの保全区域にて、イタドリの刈取りを行いました。背丈よりも大きなイタドリに苦戦しながら、協力して作業を進めました。どうもありがとうございました。
次回の作業講習会は、9月6日(木曜日)10時からを予定しております。よろしくお願いします。
7月5日(木曜日)作業講習会を行いました。今回の作業は、オオヨモギやオオアワダチソウの抜き取りと、ススキの高刈りを予定していました。しかし、天候に恵まれず、オオヨモギなどの抜き取りだけを行いました。雨天にも関わらず、16名ほどの方にご協力いただき、見通しの悪かった部分を一部改善することができました。どうもありがとうございました。
次回は8月2日(木曜日)に作業講習会を行います。今回できなかった分も含めての作業となりますので、多少作業量が多くなりますが、みなさんの参加をお待ちしております。
6月3日(日曜日)、自然観察会を行いました。今回は約80人の方に参加いただきました。緑の達人の案内のもと、保全活動の成果を見ていただき、園内を1時間ほどかけて散策しました。スズランのほか、クルマバソウやクゲヌマランなどたくさんの植物を、メモをとりながら熱心に観察したり、貴重な植物を写真に収めようとカメラを構たり、思い思いに楽しんでいました。次回は7月5日(木曜日)に作業講習会を予定しておりますので、ぜひご参加ください。
5月3日(木曜日)、作業講習会を行いました。集まっていただいた20人ほどのボランティアの方にご協力いただき、カモガヤの抜取りを行いました。カモガヤは葉鞘(ようしょう)がぺたっとしており平らなのが特徴の牧草で、繁殖力が強いため株ごと除去することで繁殖を防ぎます。作業は1時間ほどで終了し、昨年度作製した「植物管理の手引き」を見ながら、今年の作業の流れを確認しました。協力してくださったみなさん、どうもありがとうございました。これからのスズランの成長と6月3日の自然観察会がとても楽しみです。
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