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今年最後の作業を10月21日に行いました。ミズナラやイタヤカエデの稚樹の抜き取りが主な作業です。保全作業の継続の成果なのか、ミズナラは昨年よりもかなり減っていました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。1年間お疲れ様でした!来年もよろしくお願いいたします。
今年は4名の方にご参加いただきました。
ミズナラとドングリのセットです。
ツタウルシが生い茂っていました。
一生懸命稚樹を抜いていきます。
これで来年も綺麗なカタクリを見ることが出来そうです。
短時間でここまで抜き取ることが出来ました。
今年のカタクリのタネ播き会は寒い中での作業となりましたが、5名の皆様が参加してくださいました。
タネを集めることから始め、区域内2箇所に大事に播きました。咲いた姿を見られるのが楽しみですね!
タネ集めからスタートです!
この蒴果一つの中にタネがたくさん入っています。
蒴果からタネを取り出していきます。
たくさん取れました!!
植える場所を整えている様子です。
タネを播いていきます!
花を咲かせるのはまだ先ですが、
早く芽を出した姿を見たいですね。
カタツムリも見ることができました。
今年も4月29日(日曜日)午後1時から、自然観察会が行われました。
当日は近隣住民の皆様を中心に約60人が参加しました。
天気も良く暖かい中での観察会となり、様々な植物が、訪れた参加者を楽しませてくれました。
今年の自然観察会が始まりました。
有限会社緑花計画の笠康三郎先生による解説です。
北海道大学大学院農学研究院の近藤哲也教授
による解説です。
カタクリはちょうど見ごろを迎え、
一面に咲誇っていました。
約1時間かけて園内を散策します。
コジマエンレイソウやエゾエンゴサクも咲いています。
オオバナノエンレイソウはもう少しで咲きそうです。
質問の時間もあり、最後まで盛り上がりました。
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