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10月22日日曜日10時から今年最後の保全作業を行いました!今回はミズナラやイタヤカエデの稚樹抜き取り作業を行いました。寒い中5名の方にご参加いただき、無事最後の作業を終えることができました。
今年1年、保全作業にご参加いただいたみなさま大変ありがとうございました!

まずは抜き取る樹種の確認です。

今年最後の保全作業が始まりました!

参加者のみなさんとこんなに抜き取りました!

カエルも最後の作業を見守ってくれました。
今年もカタクリのタネ播きを行いました。ぽつぽつと雨が降る中、2名の方にご参加いただきました。
今年は種の完熟が遅く、先に採取し追熟したタネ500粒を2箇所に播きました。

カタクリの生態について今一度確認です!

この中にタネがたくさん入っています。

あらかじめ追熟したタネがこちらです。

土の上にタネを播くために落葉をよけます。

芽が出るように!と大事にタネを播きます。

公園内には絶滅危惧2類のクゲヌマランもあります!
今年も4月30日(日曜日)午後1時から、自然観察会が行われました。当日は近隣住民の皆様を中心に約30人が参加しました。前日から雨予報ではありましたが時折晴れ間も見え、ちょうど見ごろを迎えたカタクリの花が一面に咲き誇り、訪れた参加者を楽しませてくれていました。

今年も多くの方々が参加してくれました。

有限会社緑花計画の笠康三郎先生の解説です。

北海道大学大学院農学研究院の近藤哲也教授です。

(左)エンレイソウ:(右)コジマエンレイソウ

カタクリはちょうど見ごろを迎えていました。

一面に咲いている様子は壮観です!
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