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平成28年度最後の保全作業を行いました。今回の作業は主にミズナラ・イタヤカエデの稚樹の抜き取りです。カタクリに日光があたるよう、一心不乱に抜き取りました。
保全作業にご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。また、来年も保全作業・自然観察会を実施する予定ですので、みなさま是非ご参加ください。
あたたかな陽が射し込む中、
4名の方がご参加くださいました。
抜き取る稚樹の確認をします。
いたるところにある稚樹を抜きます。
ミズナラの稚樹を抜くと、
根元にどんぐりがくっついたままのものもあります。
大きなきのこがありました。
ご参加いただいたみなさま、
本当にありがとうございました。
今年も、カタクリのタネ播き会を実施しました。
当初から予定が変更となり、午後からの実施となりましたが、3名の皆様が参加してくださいました!!
普段はなかなか見る機会がないカタクリのタネを集め、区域内2箇所に大事に播きました。
まずは、カタクリの実を探します。
実の中には無数のタネが!
数分の間に、沢山取れました。
播種する場所の落葉を除けます。
参加者の皆様に、パラパラと播いていただきました。
来年、芽が出るのが楽しみですね!
今年も、4月29日(金曜日)午後1時から、自然観察会が行われました!
この日は、近隣住民の皆様を中心に約20人が参加しました。
朝から雨が降り続いておりましたが、カタクリの花が一面に咲き誇っており、ほかにもエゾエンゴサクやエンレイソウなどが咲き、参加者の皆様を楽しませてくれました。
有限会社緑花計画の笠康三郎先生による解説です。
北海道大学大学院農学研究院の
近藤哲也教授による解説です。
雨、そしてとても寒い中でしたが、参加者の皆様は最後まで熱心に参加されておりました。本当に、ありがとうございました!
カタクリはまさに見頃を迎え、
一面に咲いておりました!
エゾエンゴサクやコジマエンレイソウも見頃でした!
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