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更新日:2015年10月20日

ガソリンや灯油、軽油の取扱いに注意しましょう。

ガソリンや灯油、軽油は「危険物」です。

ガソリンや灯油、軽油は、私たちの生活にとってなくてはならない身近なものです。

しかし、これらは、消防法上の「危険物」に該当し、文字通り危険な物質として、その貯蔵や取扱いの方法について様々な規制がなされています。普段何気なく取扱っているこれらの危険物も、一歩貯蔵や取扱いの方法を誤れば、火災や爆発などの甚大な被害を及ぼす可能性があります。

ガソリン、灯油、軽油の特性について

性質、危険性、火災予防の方法、保管方法は、次のとおりです。

ガソリン

性質

⑴引火点はマイナス40℃以下。

⑵自動車用ガソリンは、オレンジ色に着色している。

危険性

⑴極めて引火しやすい。

⑵揮発しやすく、蒸気は空気より約3~4倍重いので、低所に滞留しやすい。(風通しの悪い物置等に保管するのは危険です。)

⑶流動など(容器を激しく揺らすなど)の際に静電気を発生しやすい。

火災予防

⑴火気を近づけない。

⑵火花を発する器具を使用しない。

保管方法

⑴保管場所の通風と換気をよくする。

⑵冷暗所に保管する。

⑶容器は密栓する。(注入用ノズルや吸引ポンプを取り付けたままフタをしないで置いておくことは危険です。)

平成25年に京都府福知山市の花火大会会場で、ガソリンの取扱いに起因して、多数の死傷者を出す火災事故が発生しました。特に発電機の燃料として使用する場合、次のことに注意が必要です。

・ガソリンを取り扱っている周辺で、火気や火花を発する機械器具等を使用しない。

・取扱いの際には、容器に設けられている圧力調整弁等で少しずつ減圧作業を行い、取扱説明書等に従って適正に行う。

・発電機に注油する際は、必ず発電機を停止させてから行う。

灯油・軽油

性質

⑴引火点は40℃以上(軽油は引火点45℃以上)。

⑵無色である。

危険性

⑴加熱などにより液温が引火点以上になると、引火危険はガソリンとほぼ同様となる。(夏の暑い時期に風通しの悪い物置等、熱のこもる場所に保管するのは危険です。)

⑵布などの繊維製品などにしみ込んだ状態では、空気との接触面積が大きくなるので、危険性は増大する。

⑶揮発しやすく、蒸気は空気より約3~4倍重いので、低所に滞留しやすい。

⑶流動など(容器を激しく揺らすなど)の際に静電気を発生しやすい。

火災予防

⑴火気を近づけない。

⑵火花を発する器具を使用しない。

保管方法

⑴保管場所の通風と換気をよくする。

⑵冷暗所に保管する。

⑶容器は密栓する。(注入用ノズルや吸引ポンプを取り付けたままフタをしないで置いておくことは危険です。)

危険物の危険性、取扱方法について(映像資料)

総務省消防庁、札幌市消防科学研究所が作成した映像資料で、身近な危険物についての知識や安全に取り扱うためのポイントを解説します。

危険物の貯蔵、取扱い、運搬のQ&A

危険物の貯蔵、取扱い、運搬について、Q&A方式で解説します。

 

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