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平成24年7月9日、幌西会館において、『幌西地区連合町内会安全で安心な地域づくり研修会』(幌西連合町内会防犯部が主催、各町内会役員、地域住民、学校関係者、幌西まちづくりセンターなど約70名が参加)が開催され、札幌市地域安全サポーターズ登録事業者である北土建設株式会社とさくら佐藤建設株式会社が初めて参加しました。
これは、市が発信したサポーターズの情報をきっかけとして実現したものです。
今回の研修会での交流を通じて、事業者・地域住民・行政の連携・協力体制が強まり、地域安全活動のより一層の推進が図られました。
研修会では、幌西地区連合町内会田中光夫会長のご挨拶の後、南警察署刑事・生活安全課の石川課長代理と橋本生活安全係長による防犯講話が行われ、南区・幌西地区の犯罪発生情勢や特殊詐欺の具体的事例と対策などについて説明があり、皆熱心に聞き入っていました。
その後、振り込め詐欺の手口を再現したビデオの上映があり、参加者は振り込め詐欺についての認識を新たにするとともに、被害防止に向けた意識を高めていました。
北土建設株式会社土木部庶務課長
坪田昭秀さん
幌西小学校の通学路にあるので、新入学生の登校時には社員が街頭に立ち、見守り活動を実施しています。また、毎月ごみ拾いをして環境美化にも努めています。今までも町内会との結びつきはありましたが、今後もより一層地域と連携していきたいです。
さくら佐藤建設株式会社営業部部長
寺江学さん
会社を子ども110番の店にしており、小学生の企業訪問なども受け入れて訪れやすい雰囲気作りをしています。また、ごみ拾いや防災活動にも力を入れています。地域の皆さんと協力して安全な幌西地区にしたいです。
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