札幌市円山動物園では、野生動物の保全活動や良好な動物福祉の確保に関する取組の促進を図ること等を目的とした「動物園応援基金」を設置しており、応援してくださる企業の皆さまからのご寄附を募集しております。お寄せいただいたご寄附は、以下のような目的で使用させていただく予定です。
- 円山動物園で飼育する動物たちがより快適に暮らすための施設の改修等
- 円山動物園への動物の導入
- 札幌市が認定する動物園が行う野生動物の保全活動への助成
13.NoMaps支援
札幌市では、創業やイノベーション創出による産業の活性化、投資の促進、国際的な知名度・魅力の向上などを目的に、産官学の実行委員会形式で運営する複合型ビジネスイベント「NoMaps」の事業を推進しています。
NoMapsは、「アイデアや技術で今よりもっとよい社会を」と考え行動する人たちのベースキャンプとなるべく、札幌市中心部を舞台に、(1)会議(Conference)、(2)展示(Exhibition)、(3)興⾏(Event)、(4)交流(Meet-up)、(5)実験(Experiment)の5つの軸から、ジャンルを問わず、未来を見据えたトークセッションから最新エンターテインメントまで多種多様なコンテンツを同時展開し、多様な人材によるネットワーキングの場を提供するイベントを毎年開催しています。また、国内最大規模のショートフィルムの祭典「札幌国際短編映画祭」も代表的なイベントとして実施しています。
いただいたご寄付は、NoMaps支援のために活用させていただきます。
- 担当課 :まちづくり政策局公民・広域連携推進室
- 電話番号 :011-211-2281
- 関連リンク:NoMaps
文化芸術は感動や驚き、癒しなどといった心の動きを人々に与えます。また、豊かな精神性や人間性とそれらを源泉とした創造性を醸成するものです。文化芸術は、不確実性の高いこの時代においては、より重要性が増しています。
そして、その重要性が増すにつれ、文化芸術は産業・まちづくり・教育・福祉などの他分野と密接に結びつき機能することが期待されています。
札幌市においては、多様な文化芸術に親しむ機会の提供や子どもたちの文化芸術を体験する機会の充実、文化資源の保存・活用、アーティストを支える仕組みづくり、様々な他分野と文化芸術の連携などを推進しています。皆様からのご寄付はこうした取組に活用させていただきます。
パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)は、1990年に、20世紀を代表する指揮者・作曲家のレナード・バーンスタインが、札幌に創設した国際教育音楽祭であり、世界三大教育音楽祭のひとつと言われています。
オーディションで選抜された18歳から29歳、国籍も様々な約100人の若手音楽家で編成するひと夏限りの「PMFオーケストラ」がこの音楽祭の中心です。言葉も文化も違うもの同士が、札幌の地で約1カ月間、音楽を通じてお互いを理解し、超一流のアーティストの指導で心揺さぶるハーモニーを作り上げていきます。
これまでPMFで学んだ延べ3,600人以上の若手音楽家たちは、世界の有名オーケストラなどで活躍しています。なお、札幌交響楽団にも11人のPMF修了生が在籍しています。
また、音楽祭の開催期間中には、街中でのアウトリーチコンサート、小学生とPMFオーケストラが共演するリンクアップコンサート、さらには、病院や養護学校でのボランティアコンサートなど、多くの人々がクラシック音楽と出会い、音楽の感動を分かち合える取り組みも行っています。
このPMFでは、才能あふれる若手音楽家のチャンスを広げるため、渡航費や滞在費、受講費用の全額を負担しています。若手音楽家がPMFで学び、世界を舞台に活躍するこの事業は、札幌はもとより日本が世界に誇るべき文化芸術事業といえます。
PMFは世界に広がる未来への投資です。ぜひ、皆様からのご支援をお願いします。
病気やケガは、時間や場所を問わず、ある時突然やってくることがあります。
札幌市では、市民や観光客の皆さまが夜間・休日に急な病気等に見舞われたときのため、夜間急病センターや休日救急当番制度、二次救急医療機関制度などの救急医療体制を確保してきました。
しかし、高齢化の進展に伴い、医療需要が急激に増加し、ニーズも多様化する一方で、救急医療従事者の確保は年々困難となっており、現在、札幌市の救急医療体制は、危機的な状況に直面しています。
こうした課題に対応し、必要な時に必要な医療を受けることができる体制を守るため、夜間・休日の救急医療体制の充実強化へのご支援をお願いいたします。
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