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更新日:2023年4月17日

清田区里塚地区

事業概要

 平成30年北海道胆振東部地震によって、里塚地区において液状化に伴う大規模な土砂の流動により、2mを超える地盤沈下とともに街区内の半数以上の家屋が全半壊するなど甚大な被害に見舞われました。
 里塚地区の復旧は平成30年12月19日に開催した地元説明会において、復旧工事について地元の合意を得て、令和元年7月より本格的に宅地と道路の地盤改良工事に着手し、令和2年3月に完了。その後、令和3年9月3日に公園の再整備も含め全ての工事を完了しました。
 なお、被災概要、復旧事業の詳細については下記PDF及びリンク先よりご確認ください。

事業完了の報告とお礼

 この度の災害復旧は、地域住民や里塚中央災害復興委員会の皆様をはじめ、業務及び工事受注企業、国土交通省および国研究機関(国土技術政策総合研究所、土木研究所、寒地土木研究所)、道内大学研究機関(北海道大学、北見工業大学)、東日本大震災や熊本地震被災自治体の関係者の皆様など、多くの方にご支援、ご協力いただき、無事完了することができました。ご支援、ご協力をいただきました全ての皆様に改めて感謝申し上げます。