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更新日:2017年3月31日


日本脳炎

平成28年4月1日(金曜日)より日本脳炎が定期予防接種になりました。

■接種費用:接種対象者の方が市内の委託医療機関で接種する場合は無料

※接種を受けられる委託医療機関は、予防接種についてのページでご覧いただけます。

・すでに任意接種(有料)もしくは他市町村で定期接種として接種している場合は、残りの回数を定期接種として無料で接種できます。

・平成28年4月1日(金曜日)より前に接種した日本脳炎ワクチンの接種料金を還付することはできませんので、ご注意ください。

・日本脳炎ワクチンは不活化ワクチンです。接種後、次の他のワクチンの接種まで、7日以上の間隔(翌週の同じ曜日まで)を空けてください。

・予防接種の接種方法の詳細は「日本脳炎ワクチンの接種対象者について」をご覧ください。

日本脳炎について

日本脳炎は、蚊によって運ばれるウイルスの感染によっておこる脳などの病気です。ブタなどの体内で増えた日本脳炎ウイルスが、蚊(日本では主にコガタアカイエカ)によって媒介されることにより感染します。人から人には感染することはありません。

患者の発生数は、近年では毎年10人以下が西日本を中心に発生するに留まっており、北海道における患者の発生はありません。

日本脳炎ワクチンの接種による効果と副反応

【日本脳炎ワクチンの効果】

日本脳炎ワクチンは、3回の接種で日本脳炎の発症を予防可能なレベルの免疫を獲得し、その後概ね5年から10年毎に1回接種することで、免疫を維持することが期待されています。

【日本脳炎ワクチン接種による副反応】

軽い副反応として、発熱(18.7%)、せき(11.4%)、鼻水(9.8%)、接種部位の赤み、腫れ(8.9%)などがあり、これらの副反応のほとんどは接種後3日目までにみられています。

まれですが、アナフィラキシー様症状1)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)2)、脳症、けいれん、血小板減少性紫斑病3)などの重い副反応も報告されています。

1)アナフィラキシー:呼吸困難、じんましんなどを症状とする重いアレルギー、2)急性散在性脳脊髄炎(ADEM):頭痛、嘔吐、意識の低下などを症状とする脳などの病気、3)血小板減少性紫斑病:血小板の減少により、出血しやすくなる病気。皮膚の下で出血して青あざができることがある。

【参考:副反応報告数】

※第17回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、平成27年度第7回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 資料より抜粋 

 

接種可能のべ人数

(回数)

製造販売業者からの報告※


報告数

():接種日が左記期間内の症例

医療機関からの報告

報告数

():接種日が左記期間内の症例

平成27年1月1日~平成27年10月31日 3,373,464

報告頻度


13

(8)


0.0004%

(0.0002%)

報告頻度


63

(58)


0.002%

(0.002%)

うち重篤


27

(23)


0.001%

(0.001%)

(参考)

平成24年11月1日~平成27年10月31日までの累計

12,065,285 95
0.0008%

297


0.002%

108


0.001%

 ※製造販売業者からの副反応報告は、重篤と判断された症例について報告されたもの

【参考ホームページ】

厚生労働省:厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)

効果と副反応を考慮のうえ、お子様の接種についてご判断いただきますようお願いいたします。

予防接種後、副反応と思われる症状等で心配なことがありましたら、接種した医師にご相談ください。

 日本脳炎ワクチンの接種対象者について

日本脳炎ワクチンは、平成17年度から平成21年度にかけて実施された積極的な勧奨の差し控えにより接種を受ける機会を逃した方のために、予防接種法施行令等に基づく特例措置が設けられています。当該特例措置は、札幌市で定期予防接種を行う際にも適用されます。

詳細は以下をご覧ください。

1 平成21年10月2日以降に生まれた方

【1期】対象年齢:生後6か月から90か月(7歳6か月)に至るまで

■接種回数:3回 初回免疫2回と、追加免疫1回。合計3回。

初回免疫は6日以上の間隔をあけて2回接種し、その後、6か月以上の間隔をおいて追加免疫を1回接種する。

≪標準的な接種≫

初回免疫は6日~28日の間隔をあけて2回接種する。2回目の接種終了後、おおむね1年の間隔をあけて追加免疫1回接種する。

※標準的な接種年齢は初回免疫が3歳、追加免疫が4歳です。

【2期】対象年齢:9歳以上13歳未満(13歳の誕生日の前日まで)

■接種回数:1回※標準的な接種年齢は9歳です。

2 平成19年4月2日~平成21年10月1日までの間に生まれた方(特例措置対象者)

当該生年月日の方は、特例措置の対象になります。

生後6か月から90か月(7歳6か月)に至るまでの間に1期の接種を終了できなかった方は、残りの回数を第2期の年齢(9歳以上13歳未満)の間に接種することができます。

※第1期と第2期の間(生後90か月以上9歳未満)の年齢で接種する場合は定期接種になりません。

 平成22年3月31日までに全く接種を受けていない方

対象年齢:生後6か月から90か月(7歳6か月)に至るまで又は9歳以上13歳未満の間

接種回数:計4回

6日以上(標準的には6~28日)の間隔をあけて2回接種し、6か月以上(標準的にはおおむね1年)の間隔をおいて3回目を接種。3回目から6日以上の間隔をあけて4回目を接種。

【※4回目の接種について】

・4回目(2期)の接種は、9歳以上13歳未満の間に接種します。

・1期の不足回数分を9歳以上13歳未満で接種する場合は、3回目(1期追加免疫)から6日の間隔を空ければ4回目の接種が可能ですが、通常おおむね5年~10年の間隔をおいて接種することが望ましいとされています。

≪接種スケジュールの例≫

■生後90か月に達するまでの間に、6日以上の間隔を空けて2回接種できる場合

9歳に達してから3回目を接種。3回目から6日以上の間隔を空けて4回目(2期)を接種

■生後90か月に達するまでの間に、1回接種できる場合

9歳に達してから2回目を接種後、2回目から6か月以上の間隔をあけて3回目を接種。3回目から6日以上の間隔を空けて4回目(2期)を接種

■9歳以上で接種を始める場合

13歳に達するまでの間に、以下のスケジュールで接種

・6日以上(標準的には6日~28日)の間隔を空けて2回接種

・その後、6か月以上(標準的にはおおむね1年)の間隔を空けて3回目を接種

・3回目から6日以上の間隔を空けて4回目(2期)を接種

平成22年3月31日までに接種を受けたことがある方

生後6か月~90か月に至るまでの間又は9歳以上13歳未満の間のいずれかの年齢時に、6日以上の間隔をおいて不足回数分(最大4回のうち、すでに接種した分をのぞいた回数)を接種

※4回目(2期)の接種は、9歳以上13歳未満の間に接種します。

3 平成19年4月1日以前に生まれた方で、20歳未満の方(特例措置対象者)

当該生年月日の方は、特例措置の対象になります。

20歳に達するまでの間に、第1期として3回、第2期として1回の計4回の接種が可能です。

※20歳未満で接種を開始した場合であっても、接種時点で20歳を過ぎている場合は定期接種になりません。

平成23年5月19日までに全く接種を受けていない方

対象年齢:20歳未満

接種回数:計4回

6日以上(標準的には6~28日)の間隔をあけて2回接種し、6か月以上(標準的にはおおむね1年)の間隔をおいて3回目を接種。3回目から6日以上の間隔をあけて4回目を接種。

※3回目から6日の間隔を空ければ4回目の接種が可能ですが、通常おおむね5年~10年の間隔をおいて接種することが望ましいとされています。

平成23年5月19日までに接種を受けたことがある方

6日以上の間隔をおいて不足回数分(最大4回のうち、すでに接種した分をのぞいた回数)を接種

13歳以上のお子様の保護者の同伴について

13歳以上のお子様に限り、あらかじめ保護者の同意が確認できた場合は、保護者の同伴がなくても接種が可能です。

【13歳以上のお子様の保護者が同伴しない場合に必要なこと】

1.保護者の方は、あらかじめ「日本脳炎の予防接種を受けるに当たっての説明」をよく読んで、裏面の「保護者自署欄」に署名をしてください。

2.「日本脳炎ワクチン予診票」の保護者自署欄〈保護者が同伴しない場合〉にも署名をしてください。

3.接種当日は、接種を受けるお子様が、1.2.の両方を持参して医療機関にご提出ください

※保護者の方は必ず説明書をよく読み、その内容を十分理解した上でお子様の接種について判断してください。同意書と予診票に保護者の署名がない場合、予防接種を受けることはできません。

(説明書及び同意書)

説明書及び同意書:13歳以上用(PDF:422KB)

(予診票:13歳以上用)

予診票:13歳以上用(PDF:1,837KB)

市外で接種する場合

市外で予防接種を受ける場合に、その予防接種の実施責任が札幌市長にあることを明確にするためには、「予防接種実施依頼書」を持参する必要があります。
「予防接種実施依頼書発行申請書」を各区保健センター(健康・子ども課)に提出してください。

 市外で接種する場合、「予防接種実施依頼書」を持参しても、札幌市では接種費用を負担いたしません。

 ※ 記入にあたってご不明な点がございましたら、各区保健センター(健康・子ども課)にお問い合わせください。

 予防接種実施依頼書発行申請書(PDF:39KB)

 申請書提出先:各区保健センター(健康・子ども課) ※下記の「お問い合わせ先」をご覧ください。

資料

【13歳以上用】

説明書及び同意書:13歳以上用(PDF:422KB)予診票:13歳以上用(PDF:1,837KB)

【13歳未満用】

説明書:13歳未満用(PDF:226KB)予診票:13歳未満用(PDF:1,752KB)

【チラシ】

日本脳炎チラシ(PDF:911KB)

各区の保健センターの電話番号

各区健康・子ども課(保健センター)

電話番号
(電話受付/月~金8時45分~17時15分)

中央区健康・子ども課

011-511-7222

北区健康・子ども課

011-757-1185

東区健康・子ども課

011-711-3211

白石区健康・子ども課

011-862-1881

厚別区健康・子ども課

011-895-1881

豊平区健康・子ども課

011-822-2400

清田区健康・子ども課

011-889-2400

南区健康・子ども課

011-581-5211

西区健康・子ども課

011-621-4241

手稲区健康・子ども課

011-681-1211

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5199

ファクス番号:011-622-5168

※緊急の対応が必要な場合は、直接お電話にて御連絡を願います。