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札幌ドームでいろいろなスポーツを体験!
~「豊平区×札幌ドーム スポーツバイキング2023」開催~
11月25日(土曜日)午前10時から、札幌ドーム(豊平区羊ケ丘1番地)で、「豊平区×札幌ドーム スポーツバイキング2023」が開催され、2,593人が来場した。
このイベントは、区内最大のスポーツ施設である札幌ドームにおいて、さまざまなスポーツに触れ合う機会を作ることで「スポーツ・健康のまち・豊平区」の魅力を知ってもらうとともに、来場者の健康増進やスポーツへの関心を高めることを目的に、豊平区と株式会社札幌ドームの共催で2014年から実施しているもの。
当日は、北海道コンサドーレ札幌スポーツクラブコーチや北海道日本ハムファイターズベースボールアカデミーコーチなどによる各種運動教室のほか、とよひらまちづくりパートナー企業のスポーツクラブルネサンス札幌平岸24による親子運動遊びや、札幌国際大学チアリーディング部SERAPHS(セラフィス)によるチアダンス教室など、たくさんの親子らが普段は入ることができない屋内アリーナで思い切り体を動かし、さまざまなスポーツ体験を楽しんでいる様子が見られた。
また、ウィンタースポーツやパラスポーツ、ユニバーサルスポーツなど、さまざまな競技の体験コーナーが設けられ、聴覚に障がいがある人の卓球「デフ卓球」のコーナーでは、世界選手権大会で金メダルを獲得した日本代表の木村亜美(きむら・あみ)選手らデフ卓球の選手が体験会を実施。普段はなかなか経験できない競技に、大人も子どもも満面の笑みを浮かべながら満喫していた。
併せて、豊平区役所のブースでは、わたしの「とよひらベジモーニング」表彰式が行われ、受賞者7人が参加。受賞者には、家族や友人などが見守る中、芝井静男(しばい・しずお)豊平区長から賞状と副賞が贈られた。会場内には受賞作品が展示され、来場者が受賞者の力作を鑑賞していた。
そのほか、会場内の体験コーナーに設置されたスタンプを集めるスタンプラリーや、「魅力発見 ほ~! へ~! カルタ」の体験ブースが設けられたほか、区のマスコットキャラクター『こりん』と『めーたん』も登場し、来場した市民と写真撮影を行うなど区の魅力をPRした。
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