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動物たちにおいしいリンゴのプレゼント
~円山動物園へ豊平区産リンゴを贈呈~
11月14日(火曜日)午後2時から、円山動物園(中央区宮ヶ丘3番地)で、豊平区産のリンゴの贈呈式が行われ、芝井静男(しばい・しずお)豊平区長から柴田千賀子(しばた・ちかこ)円山動物園園長に、豊平区のシンボルである環状通(道道89号札幌環状線)の中央分離帯にあるリンゴ並木で収穫されたリンゴが贈呈された。
これは、円山動物園の動物たちに豊平区産のリンゴを食べてもらうことにより、来園者などに豊平区の魅力を知ってもらおうと、平成27年から行っているもので、今回で9回目。
贈呈されたリンゴは、10月25日(水曜日)に収穫されたもので、品種は「レッドゴールド」と「ふじ」。赤く色付く前にシールを貼り、サッポロ・スマイルロゴや豊平区キャラクター「こりん」と「めーたん」などを浮き出させた「文字入りリンゴ」など、556個が贈られた。
贈呈式終了後、午後2時30分からは、サル山のニホンザルにリンゴの特別給餌が行われた。この日は朝から小雪が舞う寒い日だったにもかかわらず、開始時間前から多くの来園者が集まり特別給餌を待った。時間になり飼育員がリンゴをまき始めると、サルたちは早速リンゴを手に取り、おいしそうに頬張り始め、サル山の周りに集まっていた来園者は、ほほ笑ましいその姿を写真に収めていた。
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