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作って学んで、魚料理を食卓に並べよう!
~令和5年豊平区食生活改善推進委員研修会「魚料理講習会」開催~
11月6日(月曜日)午前10時から、豊平区民センター(豊平区平岸6条10丁目)2階料理実習室で令和5年豊平区食生活改善推進員研修会「魚料理講習会」が開催され、推進員約30名が参加した。
これは、札幌市中央卸売市場水産協議会の協賛のもと、食のボランティアである食生活改善推進員を対象に、魚介類の調理や栄養に関する知識を学び、地域住民に広めることで、市民の健康づくりと魚介類の消費拡大につなげることを目的に開催しているもの。
この日は、とよひら“風土(フード)”コレクション協力店の中華料理「唐韻(とういん)」から王海東(わん・かいとう)さんをとよひら食育先生として講師に迎え研修会を開催。今回の実習では、「ホタテ貝柱と卵のふわふわ炒め」、「バナメイエビとニンニクの空心菜の炒め」、「ブリと野菜のピリ辛煮熱油かけ」の3品の作り方を学んだ。
初めに、講師の王さんがそれぞれの調理を実施。参加者からの質問に答えながら、食材の下ごしらえや味付けのポイントを説明し、3品を完成させた。その後、各調理台に分かれて参加者が料理作りをスタート。それぞれの調理台で、野菜を切ったり、食材を炒めたりするなど手分けをしながら、手際よく調理を進めていった。
完成した料理を皿に彩りよく盛り付けると、「きれいにできたね」「家でも簡単に作れそう」などと会話しながら料理を堪能した。
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