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手稲区では、次世代を担う子どもや、近い将来に親になる若い世代の健康的な食生活を実践する力を育てることを目的に「ていね食育ネットワーク」を構成しています。
区内の保育園、幼稚園、小学校、中学校、北海道札幌手稲高等学校、北海道科学大学、手稲区食生活改善推進員協議会、区健康・子ども課等の関係団体で連携・協働して手稲区の食育を推進しています。
子どもから若い世代の食の課題や背景、各団体の食育活動等についてネットワーク委員で情報交換を行う場として年に1回開催しています。区民の方々が健康的な食生活を実践できるよう、交流会での情報交換や話し合いをもとに今年度の取組を計画し、食育事業を実施しています。(開催日:6月19日)
ていね食育ネットワーク団体の食育に関する取組の様子をパネルにし、JR手稲駅自由通路あいくるで紹介しています。(実施期間:1月18日~1月22日)
夏休み期間に朝食習慣をつけることを目的として、専用シートに自分で決めた朝食の目標と毎日の達成度を記録する取組を行い、参加者181名全員にていぬグッズと賞状を進呈しました。毎日朝食を食べている児童も、普段はあまり食べないという児童からも「朝食の大切さが分かった」「これからも毎日朝食を食べようと思った」等の感想が数多く寄せられました。(実施期間:7月26日~8月31日)
北海道札幌手稲高等学校の1年生(約300人)を対象として、家庭科授業で朝食の必要性や自分で朝食を準備するための工夫等について伝え、簡単朝食の調理実習を行いました。生徒からは「朝食を何気なく食べていたが、食べる意味がわかったので毎日しっかり食べたいと思った。」「一人暮らし等自立しても毎日作って食べるようにしたい。」「今後も継続して朝食を食べたい。」等の感想が寄せられました。(実施期間:10月23日~11月10日)
若いうちから「食」への関心を高め、健康的な食習慣を培うことを促す目的で、(株)カゴメ「ベジチェック」での推定野菜摂取量の測定や簡単に作れる朝食の試食提供、朝食や野菜摂取の大切さを伝えるパネル展示、食生活に関するアンケート調査と啓発品の配布を52人に行いました。来場者の一人は「野菜と朝食を意識してきちんととることが大切だとわかった」と話していました。(開催日:9月19日)
北海道科学大のSNS(Instagram、X)やメール、当ホームページ等を活用して、北海道科学大学の全学生に向けて、簡単朝食レシピの情報提供を行いました。(実施期間:12月~2月)
紹介したレシピの詳細は、<若い世代の食育情報>ページからご覧いただけます。
大学構内3か所の学生食堂にて、朝食や野菜摂取、栄養バランス、行事食等、食に関するテーマを定期的に入れ替え、通年で食育啓発を行っています。
ていね食育ネットワーク団体の食育に関する取組やおすすめレシピの紹介を目的に作成しています。
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令和5年度ていね食育ネットワーク通信(PDF:5,562KB) |
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令和4年度ていね食育ネットワーク通信(PDF:2,250KB) |
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令和3年度ていね食育ネットワーク通信(PDF:2,232KB) |
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令和元年度ていね食育ネットワーク通信(PDF:1,951KB) |
これまでの各団体のおすすめレシピを紹介しています。
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