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所在地 |
札幌市西区発寒5条7丁目1-2(発寒西小学校との複合施設です。) ※まちづくりセンターの入口は建物の東側面にあり、発寒中学校に面しています。発寒西小学校の玄関まで来たら建物に向かって右方向(発寒中学校側・東側)に進み、角を左(グラウンド側・北側)に曲がって30mほど進んでください |
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電話/FAX |
電話:011-664-6411/FAX:011-664-6145 ※発寒交流会館:011-667-7532(平日午後1時~午後5時) |
開所日時 | 月曜日~金曜日(年末年始、祝祭日を除く) 8時45分~17時15分 |
交通機関 |
地下鉄宮の沢駅6番出口:徒歩9分 地下鉄発寒南駅1番出口:徒歩7分 |
地図 |
駐車場は無料で利用できますが、複合施設共通の駐車場となります。 |
発寒の地名は、諸説ありますがアイヌ語のハチャム・ペツから転化したといわれています。ハチャムとはムクドリ(小椋鳥または縞椋鳥)のことで、別名を桜鳥と言い、ペツは川を意味します。その昔、この地に群生していた桜鳥から名付けられた川の名は、後にその流域一帯を指す名称となりました。地名としての発寒は、明治四年、開拓使によって正式に村名とされてからで、それまでは発作部、初寒の字があてられたり、読み方も、ハツシャフ(ブ)あるいはハツサフ(ブ)などとも呼ばれていたようです。
現在の発寒地区は、琴似発寒川を東端として、JR函館本線と地下鉄東西線(二十四軒手稲通)に囲まれた細長い区域で、概ね発寒1条から発寒9条までを含む面積およそ2.5平方キロメートルとなっています。
地区内には、JR函館本線に2駅(発寒中央駅、発寒駅)、地下鉄東西線に2駅(発寒南駅、宮の沢駅)があるほか、保育園、幼稚園、こども園、児童会館、小学校、中学校、西区体育館、西税務署、札幌法務局西出張所など保育施設から官公署まで様々な施設が集積しています。公園も多く閑静な住宅街が広がるなか、近年ではマンションなど集合住宅が増えており、現在では約1万8千世帯、およそ3万2千人の方々が暮らしています。発寒地区の中心部には稲荷街道(ぎんなん通り)に沿った南北の道とJR線に並行する道があり、これらが斜めに交わるため、変則的な交差点が点在していますが、これは早くから開拓の手が入っていた名残ともいえるものです。
元気な子ども達の声が響くこの地域では、自分たちでこのまちを良くしていこうと、町内会をはじめとする各団体が積極的に活動に取り組んでいます。まちづくりセンターでは、こうした地域における様々な活動をお手伝いしながら、皆様とともに安心して暮らせるまちづくりに取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。職員一同、笑顔でお待ちしておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
令和5年6月
発寒まちづくりセンター所長 佐々木 高信
西区では平成18年度から、区内8箇所のまちづくりセンターが、各地域の魅力や課題を踏まえ、地域のまちづくり活動の活性化を図る「まちセン地域サポート事業」を実施しています。
発寒地区のまちセン地域サポート事業は、環境を切り口とした「地球にやさしいまちづくり推進事業」、愛称「エコタウンはっさむ」です。
「エコタウンはっさむ」では、町内会や各団体・学校が連携して、家庭でのごみ減量や廃食油の回収・リサイクル、落葉の堆肥化などの環境保全活動に取り組んでいます。
発寒交流会館は、地域住民が運営する地区会館で、発寒まちづくりセンターと同じ施設内にあります。発寒交流会館では、町内会や各種住民組織の会合のほか、趣味のサークルなどにご利用いただけるお部屋(貸室)をご用意しています。
※駐車場の台数に限りがありますので、できるだけ乗り合わせてお越しいただくか、徒歩や自転車、公共交通機関の利用にご協力をお願いいたします。
※各部屋の間仕切りを取り払って利用することもできます。
利用料金等、発寒交流会館の詳細に関するお問合せ先と利用申込先は、次のとおりです。
・発寒交流会館運営委員会(西区発寒5条7丁目1-2)
・電話:011-667-7532(発寒連合町内会と共通)
・受付時間:平日の午後1時から午後5時まで
当まちづくりセンターでは、住民票・印鑑登録・戸籍の証明書発行の取り次ぎ業務を行っています。ただし、マイナンバー入りの住民票は取り扱っておりませんのでご注意ください。
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