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札幌市での火災原因の上位となっている火災についての対策をご紹介します。
放火による火災は、深夜人目を避けて、無作為、発作的に行われます。
家の周りにある燃えやすい物を置かないなど、「放火されない環境づくり」が大切です。
こんろにかけた天ぷら鍋を放置し、火災になるケースが増えています。電話や来客の対応をするチョットした間でも必ず火は消しましょう。
何気なく吸っているたばこの温度は約700℃。
喫煙マナーを守って、喫煙後は消火を確認する習慣をつけましょう。
ストーブは北国で生活する私たちにとって欠くことのできない暖房器具です。しかし、チョットした不注意や油断から、火災になってしまいます。十分注意しましょう。
子どもは好奇心が強く、火に対しても例外ではありません。
子どもが火に対して関心を示したら、叱るだけではなく、火の大切さや恐ろしさを教え、正しい知識を与えることが大切です。
日常生活に便利な電気器具も、ちょっとした不注意から火災を引き起こします。なくてはならない生活の大切な道具ですから、正しい取り扱いを心がけましょう。
車両火災は、年々増加する傾向にあり、全火災の約2割を占めています。
火災から車を守るために、日ごろから管理と整備を心がけましょう。
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