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令和5年度より「サッポロサタデースクール事業」の名称を変更します
札幌市では、社会全体で子どもの成長を支えていくため、地域に開かれた学校づくりや、地域の教育力を生かした学習環境づくりを進めています。
「地域学校協働活動推進事業」は、地域と学校が連携し、地域の人材や企業等の力を生かして、子どもたちを対象に多様な学びや体験の機会を提供します。活動できる日は、休日や放課後、授業時間など、学校や地域の実情に合わせて実施できます。事業の運営は、地域の人材・団体、企業、学校関係者などで構成する運営協議会に委託しており、運営協議会が地域や学校の特色などを生かしてプログラムを企画・実施しています。
また、これまでサッポロサタデースクール事業で取組んできた活動は、本事業でそのまま活用できます。
各運営協議会では、多様な経験や技能を持つ地域人材や企業等の外部人材の協力を得て、以下の5つの活動分野のいずれかを含めたプログラムを企画して実施します。
学習支援 | 地域人材を講師・指導者として行う、学校周辺の地域について知る学習、地域の魅力発信や課題解決を考える学習、放課後等の学習支援など |
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体験活動 |
文化・芸術や自然体験、ボランティア活動、職業体験などの多様な活動 |
体力・ 健康づくり |
体力づくり、運動能力の向上、規則正しい生活習慣(食事・睡眠等)につながる学習や活動 |
地域交流 | 幅広い年代との様々な交流、地域行事への参画等による地域貢献活動 |
学校支援に関する活動 | 授業や学校行事の補助、地域と連携した教育活動、校内清掃・学校周辺の環境整備等のこれまで教職員が担ってきたものの、地域住民の協力により効果的になる活動 |
令和5年度地域学校協働活動推進事業ハンドブック(PDF:1,411KB)
※様式集は公開しておりません。必要な場合は、事業担当課までお問合せください。
各運営協議会で実施したプログラムのご紹介や、研修会の実施状況のご報告、その他教育委員会からのお知らせなどを掲載した事業広報紙を不定期に発行しています。
教育委員会では、各運営協議会の中核を担うコーディネーターなどを対象にした研修会(情報交換会)を開催しています。活動事例発表や意見交換のほか、民間企業・団体等が提供しているプログラムの紹介など、プログラムの企画に役立つ情報を提供しています。
文部科学省は、学校と地域が相互にパートナーとして行う「地域学校協働活動」と、学校と地域住民等が力を合わせて学校運営に取組む「コミュニティ・スクール」との一体的な実施を推進しています。
札幌市においても、「サッポロサタデースク―ル事業」を基盤に取組みを進めている「地域学校協働活動推進事業」と、札幌らしいコミュニティ・スクールの在り方検討委員会を設置するなど、制度導入に向けて検討を進めている「コミュニティ・スクール」との一体的な推進を目指しています。
コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の推進体制(基本的な仕組み)について(PDF:903KB)
※地域学校協働活動推進事業は、文部科学省の「学校を核とした地域力強化プラン」の推進にあたり、重点的に取組む課題に応じた目標等を設定しております。
事業で重点的に取組む課題に応じた目標等の設定状況(PDF:86KB)
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