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更新日:2024年2月14日

福祉のまちづくり推進会議

福祉のまちづくり推進会議とは?

障がいのある人や高齢の人等、誰もが平等に社会参加でき、安心して快適に暮らせるまちづくりが望まれています。このためには、市民、事業者と札幌市が連携して、様々な障壁を取り除いていかなければなりません。そこで、札幌市では、平成10年(1998年)12月に「札幌市福祉のまちづくり条例」を制定しました。
そして、この条例に基づき、市民や事業者の皆様から幅広い意見をいただき、ともに考えながら、福祉のまちづくりを総合的に推進するための連携の要として、「札幌市福祉のまちづくり推進会議」を設置しました。
この推進会議では、札幌市からの諮問に応じ、福祉のまちづくりの推進に関する重要事項を調査審議し、札幌市に意見を述べ、施策に反映させていくとともに、市民に対する情報発信を積極的に行っていきます。

福祉のまちづくり推進会議の設置概要

目的

福祉のまちづくりに関する重要事項を調査審議します。具体的には次のようなものを調査審議します。

  • 推進モデル事業の指定
  • 公共的施設整備の手続き違反者の公表の可否
  • 福祉のまちづくり推進状況の検証
  • 公共的施設の整備状況についてのモニター
  • 時代の要請に合った整備基準のあり方

組織

委員30名以内。任期2年。学識経験を有する者、事業者、民間諸団体の代表者、関係行政機関の職員、その他市長が必要と認める者のうちから、市長が委嘱します。

第1回(仮称)公共的施設のバリアフリー部会の開催

第1回(仮称)公共的施設のバリアフリー部会を開催いたします。

開催日時:令和6年2月14日(水曜日)13時~13時30分

開催場所:札幌市役所地下1階3号会議室

開催方法:会場参集による会議

【予定議題】
⑴ 会長、副会長選の選出について
⑵ 部会の名称について
⑶ 部会の活動内容について
⑷ その他

傍聴の申込(申込は終了いたしました)

当会議では、傍聴の申込を受け付けています。

傍聴を希望する方は、下記事項について、電子メール、ファクス又は電話により、事務局までお申し込みください(電子メール又はファクスでの申込に御協力願います)。

定員は3名とし、応募者多数の場合は、抽選により傍聴者を決定いたします。、

<記入事項>

1.氏名(ふりがな)
2.連絡先電話番号又はファクス番号
3.車いすの利用の有無
4.介助者の有無(有の場合は介助者の人数)

<宛先>

札幌市保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課 福祉のまちづくり推進会議 事務局 宛

電子メール:sho.fukushi@city.sapporo.jp

ファクス番号:011-218-5181

電話番号:011-211-2936

公募委員の選考

 第13期福祉のまちづくり推進会議の公募委員につきましては、令和5年7月中に募集を行い、8月18日開催の選考委員会において、応募者総数25名の中から7名を選考いたしました。選考委員会では、福祉のまちづくりに関する理解や意識に関する小論文の内容と下記選考基準に基づき、選考審査を行いました。

第13期福祉のまちづくり推進会議公募委員選考委員会の選考委員

  • 石橋 達勇(第12期福祉のまちづくり推進会議会長・第12期福祉のまちづくり推進会議施設整備マニュアル改訂に係る検討部会部会長)
  • 浅香 博文(第12期福祉のまちづくり推進会議副会長)
  • 石田 眞二(第12期福祉のまちづくり推進会議公共的施設のバリアフリー部会部会長)
  • 成澤 元宏(福祉のまちづくり推進会議事務局長 札幌市障がい保健福祉部長)

公募委員の選考基準と選考方法

選考基準
  • 市民の責務についての考えが明確にあるか。
  • 単発的なアイディアではなく、総合的な視点があり、意見に偏りがないか。
  • 小論文で自分の意見を表現できているか。
  • 文書全体が論理的で分かりやすいか。
  • その他、推進会議委員全体の男女、年代、障がいの有無等のバランスを考慮し選考する。
選考方法

選考基準に基づき、委員の合議により6名程度を決定する。

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎3階

電話番号:011-211-2936

ファクス番号:011-218-5181