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市民動物園会議の所管事務のうち、「動物園に係る施策に関すること」、「認定動物園の認定に関し意見を述べること(認定の審査)」及び「認定動物園に対する助成に関し意見を述べること(助成の審査)」について専門性を持って審議・審査するため、動物園の事業(動物飼育、保護増殖事業、調査研究、環境教育等)の専門家を臨時委員として委嘱し、市民動物園会議の委員と臨時委員により構成する専門部会です。
当該部会は、令和4年6月25日の市民動物園会議において、次の事務について審議を担当することとなりました。
氏名 |
所属・役職 |
伊勢 伸哉(いせ のぶや) |
株式会社小樽水族館公社 代表取締役社長 (おたる水族館館長) |
郡山 尚紀(こおりやま たかのり) | 酪農学園大学獣医学群獣医保健看護学類 教授 |
並木 美砂子(なみき みさこ) | 帝京科学大学生命環境学部 特任教授 |
吉中 厚裕(よしなか あつひろ) |
酪農学園大学環境共生学類 教授 (酪農学園大学社会連携センター センター長) |
綿貫 宏史朗(わたぬき こうしろう) |
京都大学野生生物研究センター 特定研究員 公財)日本モンキーセンター 附属動物園部長 |
ただし、現委員については、認定制度の内容の審議が終了するまでの任期としており、認定制度開始後の認定や助成の審査等は改めて委嘱された委員で行う予定です。
認定動物園制度案の検討を終了したため、現在審議事項はありません。
令和4年12月20日までに5回の会議を開催し、条例に基づく動物園の認定のあり方について検討しました。
その結果、以下の3つの区分に分けて認定等を行い、その区分に応じた助成金の交付やその他支援策を講じる内容で制度案をまとめることとなりました。
制度名案:さっぽろの動物園StepUp(ステップアップ)制度
上記1、2は動物園条例第10条に基づく認定動物園として認定し、上記3については、認定動物園制度と合わせて動物園の取組を盛り立て、底上げしていく支援制度として設けることとしております。
また、上記の各要件を満たしたうえで、保全、教育、調査研究、動物福祉向上などの取組ごとに頑張っている部分を札幌市が広報支援する仕組みも盛り込まれています。
当該部会で審議された認定動物園制度について、札幌市への答申内容を市民動物園会議(本会議)において審議し、後日同会議から札幌市へ答申される予定です。
現在開催予定はありません。
会議 回数 |
日時等 | 議題 |
配布資料 会議録 |
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第5回 |
令和4年12月20日(火曜日) 15時00分から17時00分 |
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第4回 |
令和4年11月8日(火曜日) 15時00分から17時00分 |
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第3回 |
令和4年10月18日(火曜日) 15時00分から17時00分 |
1.第2回会議の総括及び認定要件に対する意見集約結果について (1)「野生動物を主とした」について (2)「野生動物の繁殖による生息域外保全の取組」について (3)「動物福祉の向上」に係る認定要件について (4)各認定区分・項目における優れた取組の評価方法について 2.認定に係る制度内容について 3.助成その他必要な支援策について |
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第2回 |
令和4年9月12日(月曜日) 11時00分から13時00分 |
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第1回 |
令和4年8月1日(月曜日) 10時00分から12時00分 |
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