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10月8日(水曜日)午前10時から、国道36号(月寒東1条12丁目~20丁目間、全長約2.6km)で、東月寒地区の交通安全街頭啓発が実施された。
これは、東月寒地区の子どもたちを地域ぐるみで支えることを目的として、町内会、まちづくりボランティア団体、PTA、プロスポーツ団体など地域の団体で構成されている東月寒まちづくり協議会「童夢(どーむ)」(船越一珠子(ふなこし・かずこ)会長)が主催し、「子どもたちが安心して住めるまち」の実現に向け、平成19年度から毎年行っているもの。
この日は時折晴れ間がのぞく中、同協議会を構成する団体の他、国道36号沿いにある事業所の従業員や東月寒地区内の小中学校の児童・生徒など、68の団体・約800名が街頭啓発に参加。「交通安全」「シートベルト着用」などと書かれた旗を手に、国道36号に沿ってドライバーや歩行者に交通安全を呼びかけ、例年同様、市内でも最大級の規模を誇る交通安全街頭啓発となった。
また、船越会長、石井正治(いしい・まさはる)豊平区長とともに、豊平区キャラクターの「こりん」と「めーたん」、北海道警察の「ほくとくん」、北海道コンサドーレ札幌の「ドーレくん」、北海道日本ハムファイターズの「B・B」、ケーブルテレビJ:COMの「ざっくぅ」がパレード車両に乗車。道行く人に手を振りながら交通安全をアピールした。

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