ホーム > 組織案内 > 組織別業務案内 > 手稲区土木部トップページ > ミズバショウ・スズラン・カタクリの保全活動に参加してみませんか? > 令和5年度の取り組み(稲穂ひだまり公園)
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10月22日の日曜日、今年最後の活動となる、秋の大掃除を行いました。
気温も低く、小雨のぱらつく中1名のボランティアの方に参加いただけました。いつもありがとうございます。この日の作業は、カタクリの群生地で生育するミズナラやイタヤカエデの実生の抜き取り、ササの刈り取りを行いました。今年もどうもありがとうございました!
寒い中参加して頂きありがとうございます。
ツタウルシに気を付けながら、ミズナラやイタヤカエデの実生を抜き取ります。
ミズナラの実生を抜き取ります。
今年はどんぐりが不作であまり生えていませんでした。
イタヤカエデの実生は、簡単に抜き取れました。
園路周辺や保全地帯に侵入してきている
ササも刈り取ります。
少ない人数でしたが来年に向け、作業を無事終了できました。今年もどうもありがとうございました!
6月8日の木曜日にカタクリの種まき会を行いました。
カタクリの実を集め、中から種を取り出し、地面に撒いて落ち葉を被せる作業を行いました。今年は種がとても少なく種も小さい様子でした。開花が早すぎて訪花昆虫が少なかったのかもしれないとのことです。この種が成長し、花を咲かせるには、7~8年もの時間がかかるそうです。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!
当日は2名の方に参加して頂きました。
カタクリの実を集めています。
今年はとても実が少なかったです。
集めた実から種を取り出しています。
今年は種の数が少なめでした。
種まきをみんなで行いました。
来年以降の成長が楽しみです。
4月29日の土曜日に自然観察会を開催しました。
今年は雪解けがとても早く、カタクリの花が残っているか不安でしたが、気温が開催日まで低かったこともあり、たくさんの花を楽しむことができました。事前申込制の開催でしたが、当日にも何人か飛び入りでお越し下さり、20名の方々に参加いただきました。
みなさまご参加ありがとうございました!楽しんでいただけていたら嬉しいです。
カタクリ観察会、開始です!
まずは保全活動についての解説です。
ナニワズの花が咲いていました。
夏に花も葉も落とす、変わった植物です。
ニリンソウが花をつけていました。
エゾノエンゴサクも咲いていました。
エンレイソウ
カタクリ
当日はやや見頃のピークを過ぎていました。
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