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更新日:2023年1月30日

水道局の国際協力

札幌市水道局では、これまで培ってきた技術や水道事業のノウハウを活かして、開発途上国の水道技術の向上を支援しています。

また、局職員が研修講師を務めることにより、グローバルな視野を持ち、課題解決力、指導力、コミュニケーション力を備えた国際感覚豊かな職員を育成することも目的としております。

平成27年(2015年)に策定した「札幌水道ビジョン」では、次世代水道に向けて特に重視すべき考え方の一つとして「パートナーシップ」の方向性を示しており、海外とのパートナーシップを築くため、「海外への技術協力・技術交流の推進」及び「国際技術協力事業を通じた職員の育成」に取り組むこととしております。

紹介パネル

国際協力の取組について紹介するパネルを製作し、イベント等でPRを行っております。

 

水をくむことが、女性やこどもの1日の仕事です。海外の貧しい家庭では、家に水道がないのが当たり前。家と川を何回も往復して、重たい水を運ぶ必要があります。そのため、学校に行けないこどもたちもいます。札幌市ではこれまで培ってきた技術を活かして、水道が整っていない国に対して、1970年代から技術指導をしています。札幌水道の技術力の維持にも役立っています。モノづくりからモノを管理する時代へ移り変わっている札幌水道。モノづくりの時代を迎えている開発途上国での実践的な活動を通じて、水道局職員も成長しています。

札幌市とウランバートル市との友好を築いて。都市開発や人口増加により、このままでは将来水不足になるモンゴルの首都ウランバートル。水道のインフラを整備する必要があります。将来、ウランバートルの人たちが安心して水を使えるように、札幌市では、ウランバートル市技術者の育成支援をしています。使う水量の比較。札幌市の水使用量は、1人あたり1日約260L。ウランバートル市は?都心部では、1日230L、郊外のゲル地区では、1日8L。使いたくても8Lしか使えないのです。ゲル地区では、ポリタンクを持って水を買い、1日の水を確保しています。

 

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市水道局総務部企画課

〒060-0041 札幌市中央区大通東11丁目23

電話番号:011-211-7014

ファクス番号:011-232-1740

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