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令和7年(2025年)に策定した第2次札幌水道ビジョンでは、7つある施策の基本方向の1つとして「人材育成と事業運営体制の強化」を掲げています。
重要な経営資源である職員の能力や技術力の向上を図るための取組の一つとして、海外からの研修生を受け入れるなど、JICAと連携した国際技術協力を進めていくこととしています。
水道局では国際協力と職員育成を総務部企画課で所管しておりますが、企画課職員だけでなく、なるべく多くの水道局職員が横断的に関われるよう、国際協力の場を活用して局内研修を行うなどの取組を進めています。
また、札幌市は平成30年(2018年)に内閣府により「SDGs※未来都市」として選定されており、国際協力の取り組みはSDGs06「安全な水とトイレを世界に」の目標達成に寄与するものです。
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※SDGs(持続可能な開発目標)
平成27年(2015年)9月に国連持続可能な開発サミットで採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」において掲げられた、令和12年(2030年)に向けた国連加盟国193か国共通の目標のこと。
気候変動、エネルギー、まちづくり、生産者・消費者責任、水環境保全、ジェンダー、貧困など持続可能な社会の形成に向けた17の分野にわたる目標(ゴール)と169のターゲット(取組)が定められており、これらの同時達成へ向け、国や企業、自治体等の全ての主体が取り組むこととされている。
札幌市水道局では、JICA課題別研修「上水道施設技術総合(B)」において全世界の開発途上国からの研修員を受け入れています。
多くの国では、高い無収水量、高い漏水率、水道水源の確保、老朽化した管路の更新、施設維持管理能力の欠如、浄水処理方法の改善などのような技術的な課題を抱えています。
札幌市水道局では、こうした課題解決を後押しするため技術の向上を支援する取組を続けています。

メーター前の給水管の違法接続(盗水)【アフリカ】

露出配管からの漏水【アフリカ】

地上漏水【アフリカ】

沈砂池排泥口の閉塞【アフリカ】

緩速ろ過池における藻類による障害【アジア】

建設中の緩速ろ過施設【アジア】

消毒剤(さらし粉)の注入設備【アジア】

バルブからの漏水【アジア】
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