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更新日:2026年8月3日

水道メーターの再利用・再資源化について

 札幌市水道局は、水道メーターを分解・分別することで、「ごみを減らす」(リデュース)に貢献しています!また、ガラスをリサイクルして処分にかかる費用も減らしています。そのほか、「障がいのある方を応援する」(障がい福祉)、「子どもたちに遊びと学びの場を与える」(児童厚生)など社会貢献にも取り組んでおり、障がいのある方が働く事業所や児童会館とのつながりによって立派な資源として生まれ変わっています。

水道メーターの一生(ライフサイクル)

ウォッピーメーター

 

 一般的な水道メーターは、計量法という法律で有効期限が8年間と定められています。そのため、水道メーターは8年に1回の交換が必要になりますが、札幌市水道局では、これを2回修理し、計24年使ったあと廃棄(金属部分は売却)していました。

 

 

 

メーターライフサイクル

水道メーターの分解・分別

水道メーター分解
 
 
 
 水道メーターは、おもに金属、プラスチック、ガラスで作られています。
 
 

 金属とそれ以外の部分に分けると、金属に付いていた余計な物がなくなり、価値が上がるので、高く売ることができます。

 

 

 

 
 

 そこで、「元気ジョブアウトソーシングセンター」(札幌市委託事業)に依頼し、市内5カ所の障がいのある方が働く事業所(※)で水道メーターを分解・分別する仕事を行っています。

 毎年約30,000個ほどを分解・分別しています。

 分別された金属はリサイクル事業者に売り、新たな製品の原料になります。プラスチックの一部は費用を払ってリサイクルし燃料となります。残ったガラスはリサイクルできないので、埋め立て処分していました。

 ※「就労継続支援B型 らいじん」、「就労継続支援B型 ここから」、「就労継続支援B型 菊水ワークセンター(就労継続支援A型 札幌市社会自立センター)」、「就労継続支援B型 こがも」、「就労移行支援 就労継続支援B型 就労定着支援 便利屋くれよん」
 
分解メーター1 
 
 
 まずはプラスチックのフタをペンチなどで外しま
 す。そして、専用の道具で「上ケース」と呼ばれる
 金属部分を回して2つに分けます。
 
 
 
 
 
 
 分解メーター2  
 
 
 次に、ガラスを取ります。そのときに、メーター 
 (表示部分)のプラスチックも出てきます。
 
 
 
 
 
 
 
分解メーター3
 
 
 
 最後に、金属の底についているステンレスの棒を
 専用の道具でねじって取り外します。
 

 

 

 

ガラスのリユース(再使用)で繋ぐ宝物へ

 今までは埋め立て処分していたガラスですが、ペーパーウエイトなどの工作用の材料として札幌市が開催するイベントなどで配ることで、リサイクル(再生利用)しています。処分するガラスが減るので、リデュース(ごみの減量)にもつながります。
 さらに、「(公財)さっぽろ青少年女性活動協会」のご協力のもと、市内の児童会館およびミニ児童会館へ、工作材料としての無料提供を継続して行っています。子どもたちの自由な発想によって、処分されるはずだったガラスが、世界に一つだけの素敵なオリジナル作品へと生まれ変わっています!
 工作会に参加した子どもたちからは、「完成した作品をお家に飾っている」「宝物にしている」といった嬉しい声も届いています。
工作会工作会(子供たちの作品)

福祉貢献の輪で支えるリサイクル活動

 事業所で分解・分別作業を行うにあたり、各事業所への水道メーターの準備や受け渡しなどは、「札幌市管工事業協同組合」の皆様にご協力いただいております。
 これは、同組合の皆様による「福祉貢献活動」の一環として、無償のボランティアとして行われているものです。水道メーターのリサイクルは、こうした水道業界団体の方々の温かいサポートによって支えられています。

水道メーターの準備水道メーターの受け渡し

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市水道局給水部給水課

〒060-0041 札幌市中央区大通東11丁目23

電話番号:011-211-7032

ファクス番号:011-251-5361

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