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札幌市交通局では、テロ対策を未然に防ぐため、平常時から体制の整備を行っています。
またテロが発生してしまった際に、被害を軽減するための対応及び体制等も日頃から整備しています。
不審者・不審物等の早期発見や犯罪防止に努めるため、自主警備体制として駅構内や車内の巡回強化を行っています。また、出庫点検時及び折返し時に乗務員による車内点検を実施し、不審物の発見に努めています。
テロ等が発生した場合の事件解決の対策として、地下鉄全駅のホーム・コンコース階及び路面電車停留場の各所に監視カメラを設置し、運行状況や混雑状況の把握にも活用しています。
2019年度からは、さらなる安全管理体制の強化を図るため、録画機能付きカメラの増設を順次行っており、2024年度からは、地下鉄車内に防犯カメラを順次、設置を進めていきます。詳細はこちら。
【駅コンコースカメラ】 【監視カメラ作動中をお知らせするステッカー】
駅構内及び車内で不審者・不審物を発見した際は、駅係員又は乗務員までお知らせいただくよう、ポスターや駅構内の案内放送等にて、ご協力をお願いしております。
【地下鉄車内に掲示しているポスター】
また、お知らせいただく際に使用する非常通報ボタン、非常用インターホンの使い方を解説した動画を札幌市交通局ホームページ内又はYouTubeにて公開しています。
【リンク先】
客室非常通報装置の使い方(YouTubeのサイトに飛びます)
ホーム非常用インターホン・非常列車停止ボタンの使い方(YouTubeのサイトに飛びます)
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