地下鉄利用時に火災がおきたら
地下鉄ご利用時に火災が発生した際は、落ち着いて行動いただくとともに、以下の点にご注意願います。
(詳しくは「地下鉄安全ガイド」もご覧ください)。
駅で火災がおきたら
- 煙のない方向へ逃げて「火災報知器」のボタンを押すか、駅員にお知らせください。
- 煙を吸い込まないようにハンカチなどで鼻と口を覆い、駅員の指示や「誘導灯」に従い、できるだけ低い姿勢で避難してください。

車内で火災がおきたら
- 火元から離れて「非常通報装置」で火災が発生したことをお知らせください。
- 可能であれば車両内に設置している「消火器」で、初期消火にご協力ください。
- 車両に「車両間仕切り扉」がある場合、扉を閉めることで煙の拡散を防ぐことができます。

火災が起きた際の運転について
原則として次の駅に到着するまで運転を継続し、駅に到着した後、乗務員や駅員が避難誘導します。
(札幌市の地下鉄は駅間が比較的短いため、長くても2~3分で次の駅まで到着します)