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交通局では車内での非常時に備え、以下のような対策または取り組みを行っております。
地下鉄車内で急病のお客様がいた場合や、不審者・不審物を見つけた時は「客室非常通報装置」のボタンを押してください。
駅停車中は乗務員、走行中は指令員と通話ができます。
車両内のドア上部には、ドアを手動で開けるための非常用ドアコックが設置されておりますが、走行中に非常用ドアコックを使用し扉を開けると、駅間であっても列車が緊急停止し、避難に時間を要する恐れがあります。
そのため、非常用ドアコックは係員の指示があった場合のみご使用ください。
交通局では、輸送の安全を確保するため各種訓練を計画的に実施しております。
令和3年度においては、複数の事業者で発生している車内傷害事件等を受け、交通局におきましても車内で非常事態が発生したことを想定した訓練を令和3年12月22日に北海道警察と連携し実施いたしました。
以下、令和3年12月22日に実施した訓練の様子です。
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