ホーム > 健康・保健・生活衛生情報 > キツネについて
ここから本文です。
キツネに関する相談や要望が保健センターにも寄せられています。
よくある相談や要望の一部をまとめました。
キツネ対策やエキノコックス感染予防策としてお役立てください。
札幌市では、野生鳥獣に人間は介入しないという原則から、キツネの駆除は行っていません。
キツネの駆除を希望される場合は、民間の駆除業者へお問い合わせください。
なお、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」により、許可がないと原則キツネを捕獲することはできません。
まずは、キツネを寄せつけない環境づくりをお願いします。
以下の対策例を参考に、地域ぐるみで取り組んでいただくことが重要です。
キツネは穴を掘って巣をつくります。巣穴を使うのは出産から子育てを終えるまでの期間(春~夏)のみで秋には放棄しますが、翌年も再利用する場合があります。
まずは、木酢液などを浸した布を巣の中に入れる、大きな音を立てるなどしてキツネを追い払った後、以下の対策例を参考に、キツネが再び巣に戻れないようにします。
何らかの原因でヒトの口にエキノコックスの卵が入ることで、エキノコックスに感染することがあります。
以下の点に注意することで十分に予防することが可能です。
エキノコックス症についての詳細は、以下の関連リンクのホームページも御覧ください。
犬は、エキノコックスに感染した野ネズミを食べた場合に感染することがあります。
また、犬が感染すると、エキノコックスの虫卵を糞便中に排泄し、ヒトへの感染源となるため、犬を飼育されている場合には、以下の点に注意しましょう。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.