ホーム > 市政情報 > 財政・市債・IR・出納 > 札幌市の財政 > ペイオフ
ここから本文です。
公金預金については、札幌市の行政執行の原資として市民の皆さまからお預かりしている共有財産ともいえるものです。札幌市では、公金を保全するために、札幌市資金管理方針を策定し、資金管理の具体策を定めています。
歳計現金や基金については、平成17年4月のペイオフ全面解禁を踏まえ、全額保護される決済用預金の活用や債券運用などにより、保全を図っています。
また、制度融資の預託金については、決済用預金の活用に加え、市債の一部を制度融資の預金(預託金)のある金融機関から証書形式で借り入れることにより、取引金融機関に保険事故が発生しても、預金(預託金)との相殺を可能にする保全策を行っています。
札幌市では、平成14年1月に、本市の公金保全策を審議するため、公認会計士や弁護士など外部の専門家を加えた「札幌市公金保全対策会議」を設置しました。対策会議では、本市の資金管理方針を審議するとともに、各年度の対策などについて検討を行っています。
【平成14年度の公金保全対策会議の概要】
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.