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更新日:2012年12月26日

よもやまくにがまえにとばなし

第27回 たまのお仕事拝見4

 

2012年11月のお話

こんにちは。図書館ネコのたまです。
秋も深まり、ストーブの周りから離れられない今日この頃です。


今日は中央図書館1階の図書室にやって来ました!
入口からずんずん中に進んで行くと…

 


アートブックフェア

展示コーナーを発見!
なになに?アートブックフェア?
えーっと、アートだから…芸術書担当の吉田さんにインタビューしちゃおう!
※以下 た=たま、吉:吉田さん

た:吉田さん、アートブックフェアって何ですか?
吉:あ、たまちゃんこんにちは。その赤いブレザーはもしかして「お仕事拝見」の取材?
た:はい~。忘れた頃にやって来るシリーズです。
吉:アートブックフェアっていうのは、「さっぽろアートステージ」というイベントのプログラムの一つで、美術、音楽、演劇はもちろん、これがアート?と思えるようなマニアックなものまで、幅広~く芸術関連の本を展示する企画だよ。
た:「さっぽろアートステージ」っていうのは?
吉:毎年「アートの入り口」をテーマに、札幌市のあちこちを会場にして開催する、アーティストと市民をつなげる一大イベントだよ。今年は11月10日~12月9日まで、演劇や音楽も含めて、いろんな芸術作品に出会えるプログラムが用意されているよ。  


さっぽろアートステージリンク

た:なるほど。そのアートステージのプログラムとして、アートブックフェアがあるんですね。書店さんも参加しているのか~。
吉:中央図書館の参加は4回目、今年は西岡図書館、清田図書館も参加しています。中央図書館ではすっかり定着して、芸術書担当のメンバーたちも年に一度のお祭りとして楽しんで企画をしているよ。
た:今年のポイントは何ですか?
吉:今年は「図書館の本をみて作る小さなアート」をテーマに、切り絵、消しゴムはんこ、粘土、モビール、コラージュなど、誰でも簡単にアート作品を作れるようになる本を集めたよ。「見るだけじゃなく、作ってみたい!」という人にはオススメ。
それから、12月9日に行われる「古典の日制定記念行事」に先駆けて、フェアの期間中は、能や狂言といった古典芸能に関する本をどんどん追加していく予定だよ。
た:消しゴムはんこの本から能や狂言の本まで、芸術の世界は広いなあ。ところで吉田さん、どうやって本を選んだんですか?

吉:6人の芸術書担当がテーマや分野ごとに、それぞれの視点で「これこそアート!」と思える本を選んでいるよ。
た:準備にはどのくらいかかったんですか?
吉:本の選定は約1ヶ月かけてじっくり、展示作業は休館日に5~6時間集中的に。
た:まさに年に一度のお祭りですね~。さて、この展示コーナーには、本以外にたくさんの作品が飾ってありますが…。

アートブックフェア作品

吉:今年は図書館の本をみて作る・・・がテーマだから、「実際に何か見本をつくろうじゃないか!」ということで、図書館員が本を見ながら作ったのがこの作品群だよ。もちろん、ほんとにできるか心配もあったけど、ご覧のとおり、なんとかできました。
た:これを見たら、自分でも本を借りて作ってみたくなっちゃいますね。あ!よもねこがいる!!


よもねこ

吉:それは僕が作りました。「軽量樹脂粘土」という柔らかくて加工しやすい粘土が材料なんだけど、小学校を無事に卒業して以来、粘土なんて触ったことがなかったから、粘土の進化は衝撃的でした。
た:ほぉ。では最後に吉田さん、利用者のみなさんへメッセージをお願いします。
吉:作品も飾っていますが、やはりフェアの主役は本!たくさんのアートブックたちです。利用者のみなさんが自分だけのアートを探すお手伝いが出来るよう、図書館ならではのいろいろな本をご用意しておりますので、ぜひアートブックフェアへ足をお運びください。お待ちしております!!


アートブックフェアの本


ということで、お仕事拝見でした。創作意欲がわいてきたので、たまも何か借りて帰らなきゃ!!
(中央図書館のアートブックフェアは2012年11月27日(火曜日)まで開催しています。)


たま写真アイコン





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