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札幌市の消防団は、他に本業を持ちながら「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神に基づき、地域の安全と安心を守るために活躍しています。
政区を単位として10消防団(10本部、72分団)定員2,150名の団員により組織され、それぞれの地域を活動範囲として組織されています。
市内の消防団員は、過去5年平均で1,952人のうち男性が8割、女性が2割となっています。女性団員は年々増加傾向にあります。
年齢別では、50代が多く全体の3割を占めています。一方、20代、30代の団員は少なく、特に20代は全体の1割を満たしていません。
消防団には、7つの階級があり、災害現場などの消防団活動では、上位の階級の指揮命令のもと活動しています。
消防団の被服には、制服や活動衣などがあり、活動内容に応じて使い分けています。
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