ホーム > 教育・文化・スポーツ > 文化・芸術 > 札幌芸術賞・札幌文化奨励賞 > 札幌芸術賞・札幌文化奨励賞受賞者の紹介 > 令和2年度受賞者の紹介
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~受賞の理由~
ピアニストとして精力的に活動を展開するとともに、各種の音楽会企画やコンクールの審査員などのほか、音楽関連団体の要職を歴任している。また、教育者として、北海道における音楽界の人材育成、大学音楽学部の設置に尽力し、更にはハンガリーと長年国際交流も続けてきた。その音楽家及び教育者としての幅広い活躍により、本市の文化芸術の振興に大きく貢献している。
~受賞の理由~
昭和39年に設立されたオペラ団体で、半世紀以上もの長きに渡り精力的に公演活動を行い、北海道にオペラ芸術を普及させるとともに、聴衆に感動を与え続けてきた。また、演奏家の育成や新たな観客層の獲得にも尽力するなど、オペラ芸術の一層の振興に向けて取り組みを重ねており、本市の文化芸術の振興に大きく貢献している。
~受賞の理由~
書道家として、本市を拠点に活動を展開し、日展における22回の入選をはじめ、数多くの賞を受賞するなど、その書の芸術性は全国的にも高く評価されている。また、書道関係団体の主宰及び要職を歴任しているほか、講演活動を通じて書道の普及振興にも尽力するなど幅広く活躍しており、本市の文化芸術の振興に大きく貢献している。
~受賞の理由~
舞台監督として演劇や舞踊など様々な分野を手掛けており、豊富な経験から幅広い技術や知識を有し、道外の舞台芸術関係者からも厚い信頼を獲得している。また、後進の育成にも積極的に関わっているほか、更に札幌文化芸術劇場の開設にあたっても尽力するなど、本市の文化振興に大きく貢献しており、奨励に値する。
~受賞の理由~
自らが撮影した写真を、デジタル技術により加工した独創的なコラージュ作品を数多く制作するとともに、北海道のほか東京や海外でも様々な企画に出展するなど、精力的な活動を展開している。また、音楽や演劇など札幌の他の文化芸術活動との積極的な関わりを通じて、多彩な作品を制作するなど、本市の文化振興に大きく貢献しており、奨励に値する。
~受賞の理由~
平成18年に札幌交響楽団の専属合唱団として創設されて以降、定期演奏会をはじめ数多くの公演で協演を重ねている。常に団員の演奏水準の維持向上にも意欲的に取り組んでいる。専属合唱団の誕生により札幌交響楽団のレパートリーが広がり、聴衆に多彩な楽曲が提供されるようになったことは、本市の文化振興に大きく貢献しており、奨励に値する。
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