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1869年 (明治2年) |
札幌本府づくりが始まった。 |
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1876年 (明治9年) |
屯田兵村に「除雪当番心得」が定められる。屯田兵5戸ごとに組合を作り、三尺(約90cm)の道幅で雪を踏むように決められた。 |
1886年 (明治19年) |
馬そりがロシアから輸入される。このそりを三角に工夫し除雪に用いられるようになる。 |
1888年 (明治21年) |
道踏み除雪を市民に呼びかけるようになり、「踏雪取り締まりと搬出方規則」が制定され、大通りが雪捨て場に公認された。 |
1903年 (明治36年) |
札幌市で初めて除雪費150円が計上された。 |
1918年 (大正7年) |
電車が開通し、電車線路の除雪は札幌電気軌道株式会社が行うことになり、ササラ電車(ブルーム式除雪機)が開発された。 |
1927年 (昭和2年) |
札幌市が電気軌道株式会社を買収し、電気局を開設、同局が除雪を行うようになった。 |
1929年 (昭和4年) |
米国製ベスト型トラクターを購入。除雪15cmになると作業を開始し、てん圧用ローラーを引いたトラクターが幹線道路を除雪した。 |
1942年 (昭和17年) |
豪雪に見舞われ、市民に除雪作業の協力を求めた。 |
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